今日の日本株|2026年7月28日の市場資金フロー|韓国発AIショックで日経-3.95%・内需へ総退避
今日の日本株は、韓国KOSPIの-10.84%急落を震源にしたAI半導体の連鎖安で、3指数そろって大きく崩れました。日経平均は62,364.70円(-3.95%)と一時3,000円超安まで売られ、TOPIXは3,963.59(-2.52%)、グロース250も676.57(-2.64%)です。しかし中身を見ると、売りの的はAI半導体とその周辺、そして銀行株に集中していました。逆に資金は小売業+2.17%・空運業+1.89%・陸運業+1.10%といった内需・ディフェンシブへ退避し、年初来高値は82本を保っています。つまり今日は「全面安」というより、震源地から内需への大移動が一気に進んだ1日だったと見ています。
7/27 に私が立てたシナリオが、本日どうなったかを最初に振り返っておきます。「内需へ、半導体からは離れて」という守りの置き方は当たった一方、警戒トリガーが2本とも動いた日でした。当たりも外れも、隠さず並べます。
- ⭕ 的中メインシナリオ「内需・コンテンツの押し目買い継続、AI半導体は下げ止まり待ち」は読みどおりでした。期待エリアに挙げた内需消費は+3.85ptで10テーマ首位(3日連続の継続強)、小売業+2.17%が33業種で最強です。ファーストリテイリング+3.33%・ニトリ+4.15%・任天堂+3.07%と、名前を挙げた銘柄群が逆行高になりました。
- ⭕ 的中底打ち待機「半導体材料・電線は手出し無用」も機能しました。信越化学-4.46%・フジクラ-5.83%と続落し、非鉄金属-6.89%は33業種最弱です。「下げ止まりを確認するまで待つ」という置き方が、そのまま今日の急落を避ける形になりました。
- 🔔 発動最弱気分岐Bの警戒トリガー「キオクシア寄り付き-5%超」は発動しました。終値は-18.33%と制限値幅いっぱいです。ただし同じトリガーに並べたナスダック-2%超(前夜は-0.18%)とVIX20超(18.83)は不発で、外部環境は静かなままの急落でした。
- ❌ 外れ分岐Bで想定した「内需への資金シフトごと巻き込まれる全面安」は外しました。値上がり業種は11/33へ急減した一方で、新高値82本・新安値5本と需給はむしろ健全です。半導体の投げが内需を巻き込む、という連鎖の読みは行き過ぎでした。
総括:守りの置き場所は当たり、崩れ方の読みが半分外れた日です。①トリガーを数値で置いていたので急落そのものには備えられ、②期待エリアを内需に置いていたので逆行高を取れました。ただ「半導体が崩れれば市場全体が崩れる」という前提は、3日続いた内需の受け皿の厚みを過小評価していました。震源地の規模と、退避先の体力は分けて見る。ここを今日からの読みに反映します。
本日の市場サマリー
3指数そろって急落。ただし新高値82vs新安値5・年初来高安比率94.3%と、需給の裾野そのものは崩れていません。
指数の下げ幅の割に、内部の壊れ方は限定的です。値上がり業種11/33・上昇銘柄比率31.4%と幅は狭いものの、年初来高値82本・安値5本で高安比率94.3%を維持しています。東証プライムの売買代金9兆1,959億円のうち、キオクシア1社が1兆7,997億円(市場全体の約19.6%)を占めました。買い主導率は25%と売り主導ですから、幅広い換金売りが出たうえで一部が内需に回った、という順序で読むのが自然な気がします。
業種別資金フロー分析
上位は小売・空運・陸運・輸送用機器・食料品と内需一色。下位は非鉄・電機・金属製品・ガラス土石・機械のAI半導体サプライチェーンが並び、そこに銀行業-3.84%が続きます。
値上がり業種 TOP5
先頭は小売業+2.17%(相対+4.69pt)で、ファーストリテイリング+3.33%・ニトリ+4.15%・コスモス薬品+3.56%と内需の主力がそろって買われました。2位の空運業+1.89%は原油安(WTI 80.94ドル・-3.29%)が燃料コスト面の追い風です。さらに3位陸運業+1.10%、4位輸送用機器+1.09%(トヨタ+1.43%)、5位食料品+0.82%(ニチレイ+3.87%)と続きました。つまり上位5業種は、AI半導体との距離が遠い順に並んでいるように見えます。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 小売業 | +2.17% | +4.69pt | ファストリ+3.33%・ニトリ+4.15%。年初来高値13本 |
| 2 | 空運業 | +1.89% | +4.41pt | WTI原油-3.29%の燃料安が追い風。シグナルは満点5 |
| 3 | 陸運業 | +1.10% | +3.62pt | 内需インフラへ退避買い。高値更新6本 |
| 4 | 輸送用機器 | +1.09% | +3.61pt | トヨタ+1.43%。円安と原油安の二重の追い風 |
| 5 | 食料品 | +0.82% | +3.34pt | ニチレイ+3.87%・キユーピー+3.43%。高値更新10本 |
値下がり業種 TOP5
最下位は非鉄金属-6.89%(相対-4.37pt)で、フジクラ-5.83%・JX金属-9.45%とAI電線・素材が総崩れです。2位の電気機器-6.16%はキオクシア-18.33%・東京エレクトロン-10.96%・村田製作所-11.71%・レーザーテック-14.05%と、震源地そのものになりました。また3位金属製品-5.30%はSUMCO-16.53%、5位機械-4.85%はディスコ-12.37%・ローツェ-15.16%と、いずれも半導体の川上・川下です。そのうえで見逃せないのが銀行業-3.84%(三菱UFJ-3.63%・みずほ-4.88%)で、含み益のある銘柄を売って損失を埋める動きが半導体の外にも広がったことを示す並びだと読み取れます。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 非鉄金属 | -6.89% | -4.37pt | フジクラ-5.83%・JX金属-9.45%。AI電線の巻き戻し |
| 2 | 電気機器 | -6.16% | -3.64pt | キオクシア-18.33%・東エレク-10.96%・村田-11.71%の震源地 |
| 3 | 金属製品 | -5.30% | -2.78pt | SUMCO-16.53%・RS Tech-12.39%。ウェハー勢が総崩れ |
| 4 | ガラス・土石製品 | -5.19% | -2.67pt | 日東紡績-8.82%。基板材料へも売りが波及 |
| 5 | 機械 | -4.85% | -2.33pt | ディスコ-12.37%・ローツェ-15.16%。装置株は連続安 |
方向シグナル(5項目スコア)は流入21業種 vs 流出10業種で、機械判定は「🌅全面高」のままです。急落した日に流入21業種というのは違和感がありますが、これは直近2日と5日平均の比較で方向を測る指標のため、内需へ資金が移り続けている構図をそのまま映しているからなんですよね。🔥本格流入20業種は食料品・医薬品・陸運業・空運業・小売業・保険業などの内需とディフェンシブ、❄本格流出6業種は非鉄金属・機械・電気機器・化学と、震源地そのものです。
📖 図の読み方:対TOPIX相対騰落・累積ptの読み方|業種の顔ぶれは 33業種セクターマップ|5日ヒートマップは週報で定点観測しています
テーマ別資金フロー
内需消費+3.85pt・輸送物流+2.80pt・生活防衛+2.77ptが3日連続の継続強。テクノロジー-2.07ptだけが強流出で、対立の構図が極端になりました。
首位の内需消費+3.85ptは連続+3日・短長スプレッド+1.63で、3日平均(+2.06pt)を本日値が大きく上回る⤴継続強判定です。買い主導率も100%と中身の伴った買われ方でした。2位の輸送・物流+2.80pt、3位の生活防衛+2.77ptもそろって3日連続で、退避先が面で広がっている点が今日の特徴です。一方でテクノロジーは-2.07ptの💧💧強流出となり、連続-1日ながら10日累計-5.68ptの安全装置が働いて↘継続弱の判定になりました。金融+0.26ptは数字こそプラスですが、銀行業-3.84%を保険業+1.69ptが打ち消した結果で、中身は割れています。
📖 用語:テーマ別資金フローと3対立軸|ローテーション9カテゴリ判定の読み方
3対立軸でみるマクロ文脈
3軸そろってマイナス。とくにリスク軸-3.46pt(3日連続・10日累計-7.02pt)が、AI半導体から生活防衛への資金移動の大きさを映しています。
| 対立軸 | 本日値 | 連続 | 10日累計 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 金利軸 | -1.31pt | -2日 | +2.32pt | 金融−不動産建設。銀行株の急落で2日連続マイナス |
| 資源軸 | -2.92pt | -3日 | -1.79pt | WTI80.94ドルまで下げ、資源安が3日連続 |
| リスク軸 | -3.46pt | -3日 | -7.02pt | 製サイ・テクノ・素材−生活防衛。明確なリスクオフ |
ポイントは、リスク軸のマイナスが3日続き、10日累計でも-7.02ptまで積み上がったことです。テーマ単位で見た「内需・生活防衛の3日連続の継続強」は、このマクロ軸の裏返しにほかなりません。また金利軸-1.31ptは、銀行株がリスク資産としてまとめて売られたことが効いています。金利の水準はほとんど動いていないのに銀行が売られた——ここは金利要因ではなく需給要因と考えるほうが、今日の値動きとは整合的だと思います。
本日の注目銘柄
今日シグナルが出たのは「値上がり率」「売買代金集中」「負け組セクター中核」の3枠。キオクシア1社で市場の約2割を売買しながら、上位の値上がりは内需とITが独占という日でした。
値上がり率 TOP3(東証プライム)
首位の円谷フィールズホールディングス+26.14%(卸売業)は信用倍率139.09倍という極端な取組の銘柄で、過熱スコアは+7の強過熱です。2位のSHIFT+7.69%、3位のさくらインターネット+6.90%はいずれも情報・通信業で、AI半導体が売られる裏でIT・ソフトウェアには買いが入りました。そのうえ値上がり上位20は小売業4・食料品3・卸売業3・情報通信5銘柄と、内需とITで大半が埋まりました。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 円谷フィールズHLDG(2767) | 卸売業 | +26.14% | 信用倍率139.09倍。過熱スコア+7の強過熱 |
| 2 | SHIFT(3697) | 情報・通信業 | +7.69% | 半導体売りの資金がITへ回った代表格 |
| 3 | さくらインターネット(3778) | 情報・通信業 | +6.90% | AI関連でも装置株とは対照的な逆行高 |
売買代金集中 TOP3(震源地に売買が集中)
売買代金TOP3はキオクシア-18.33%・ソフトバンクグループ-4.43%・アドバンテスト-10.11%と、そろって大幅安です。とりわけキオクシアは1社で1兆7,997億円と、市場全体の約19.6%を占めました。ただしTOP3の集中度は25.7%で、前日36.7%からは大きく低下しました。主戦場に売買が集まりながらも、換金売りと退避買いが市場全体に散らばったということです。TOP10で上昇したのはファーストリテイリング1社だけでした。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | 売買代金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キオクシア(285A) | 電気機器 | -18.33% | 約1兆7,997億円(市場全体の約19.6%) |
| 2 | ソフトバンクグループ(9984) | 情報・通信業 | -4.43% | 約3,008億円。AI投資関連の換金売り |
| 3 | アドバンテスト(6857) | 電気機器 | -10.11% | 約2,659億円。1銘柄で日経を約705円押し下げ |
負け組セクター中核(業種累積-2pt以下×RSI50以下)
下げの中心は装置・電子部品にはっきり寄っています。太陽誘電はRSI22.21・25日乖離-32.5%、安川電機はRSI20.63・乖離-24.3%と、いずれも売られすぎ圏の入口です。ただし市場全体のRSI30以下は6.7%にとどまり、売られすぎ反転候補も4銘柄だけでした。個別には投げが出ているのに、市場全体としての投げ売りにはまだ届いていない——ここが明日以降の分かれ目になりそうな気がします。
| 銘柄(コード) | 業種 | RSI | 25日乖離率 | 騰落率 |
|---|---|---|---|---|
| 太陽誘電(6976) | 電気機器 | 22.21 | -32.5% | -11.00% |
| ハーモニック・ドライブ(6324) | 機械 | 25.34 | -22.0% | -12.29% |
| 安川電機(6506) | 電気機器 | 20.63 | -24.3% | -9.53% |
| ナブテスコ(6268) | 機械 | 26.45 | -14.4% | -9.76% |
| ニチコン(6996) | 電気機器 | 15.80 | -24.4% | -8.17% |
※本欄はその日シグナルが出た枠のみ掲載しています(モメンタム・踏み上げ候補など全7枠の定点観測は週報で)。📖 用語:個別銘柄の過熱スコア|関連:日本の半導体株の見極め方・キオクシア(285A)はなぜ動く?
市場体温計
日々の体温は前日の+4「熱気」から-3「低温」へ7ノッチ急降下。相場の質は「極寒」ですが、低温シグナルの点灯はまだ1/4です。
Layer1は上昇銘柄比率31.4%・値上がり業種11/33・日経TOPIX両マイナス・TOP10代金の上昇数1/10の4項目が減点で、加点は新高安差+77だけでした。もっとも高温シグナルは騰落レシオ25日が123.48→119.40へ下がって0/4に後退し、過熱はきれいに抜けています。低温側では日経225の25日乖離率が-8.05%と閾値-6%を割って点灯していますが、RSI30以下は6.7%(閾値15%)とまだ距離があります。値がさ株だけが極端に売られ、市場全体は冷え切っていない——この非対称が今日の体温計の読みどころだと思います。
📖 用語:市場体温計とは|三層スコアの読み方|Layer別の全項目テーブルは週報に掲載しています
本日のマクロ環境
前夜の米国はダウ+0.51%・S&P500+0.02%とむしろ底堅く、外部環境が穏当なまま起きたアジア発の急落だった点が今日の特徴です。
前夜の米国はダウ+0.51%・S&P500+0.02%と落ち着き、ナスダックも-0.18%の小反落でした。それでも東京がここまで崩れたのは、震源が指数ではなく半導体そのものだったからです。米フィラデルフィア半導体指数が2%超安、エヌビディアが約-5%、キオクシアと連動性の高いサンディスクが-11%超と売られ、そこに中国政府系企業によるDUV露光装置の国産化報道と、韓国KOSPIの-10.84%が重なりました。加えてVIXは18.83(+1.19)と上昇したものの、20の警戒ラインには届いていません。ドル円163.81円の円安と米10年4.618%の低下は本来なら追い風ですから、外部環境が崩れたわけではない、と整理できます。
📖 関連:米SOXが下がった翌日は日本の半導体も下がるのか(20年データで検証)
明日の注目ポイント
軸は内需消費・生活防衛の受け皿継続と、半導体の下げ止まり待ち。分岐は米SOXの反発有無と、投げ売り水準にまだ届いていない需給の位置です。
3層構造でみる明日のシナリオ
- 3対立軸がそろってマイナス。リスク軸-3.46pt(-3日・10日累計-7.02pt)・資源軸-2.92pt・金利軸-1.31ptで明確なリスクオフ
- 体温計はLayer1が-3「低温」へ7ノッチ低下。ただし高温シグナルは0/4へ後退、低温シグナルは1/4の点灯にとどまる
- 外部はダウ+0.51%・S&P500+0.02%・ドル円163.81円の円安と、むしろ穏当
- 上位4テーマ(内需消費+3.85pt・輸送物流+2.80pt・生活防衛+2.77pt・不動産建設+1.57pt)がそろって連続+3日の⤴継続強
- 流出はテクノロジー-2.07pt(💧💧・↘継続弱)と素材-0.64ptの2テーマのみ。代金シェアはテクノロジー55.2%へ低下
- 金融+0.26ptは形だけのプラス。銀行業-3.84%を保険業+1.69ptが打ち消した数字
- 方向シグナルは流入21業種 vs 流出10業種。🔥本格流入20業種は小売・食料品・医薬品・陸運・空運に集中
- 売買代金TOP3はキオクシア-18.33%・ソフトバンクG-4.43%・アドバンテスト-10.11%。買い主導率25%の売り主導
- RSI30以下は6.7%・売られすぎ反転候補は4銘柄にとどまり、市場全体の投げ売り水準には未到達
明日は、内需・生活防衛を軸にした退避買いが続く一方、指数の戻りは値がさ半導体の重さに抑えられやすい、とみています。買い主導率100%の内需消費と🔥本格流入20業種の広がりは本物と読みますが、震源地に底打ちサインが出ていない以上、指数の反転を先取りするのは早いところです。買うなら退避先を、半導体は待つ、という運びが合理的だと考えています。
- 期待エリア:小売業・食料品・医薬品(ファーストリテイリング・ニトリ・ニチレイ)と空運業・陸運業・倉庫運輸の🔥本格流入組
- 継続性試金石:内需消費+3.85ptの⤴継続強が4日目も続くか/年初来高値82本の水準維持/小売業の連続高値更新13本の拡大
- 底打ち待機:半導体・電子部品(東京エレクトロン・アドバンテスト・村田製作所)と非鉄・電線(フジクラ・JX金属)。下げ止まりの確認まで手出し無用
- マクロ材料注視:今晩の米SOX指数とエヌビディア・サンディスク、韓国KOSPIの連鎖安の有無、ドル円163.81円
分岐リスクと警戒トリガー
⚡ 最弱気分岐A:投げ売りが2日目に入り内需の受け皿も飽和する
RSI30以下がまだ6.7%という位置は、半導体側の投げが終わっていないことも意味します。米SOXの続落やメモリ市況の追加悪材料でキオクシアの下げが2日目に入ると、内需の買い余力を超えた換金売りが出て、値上がり業種が一桁台まで縮む全面安が視野に入ります。信用評価損益率-10.45%の警戒圏では、追い証がらみの売りも重なりやすいところです。
🔄 弱気分岐B:半導体の自律反発で内需からの資金が逆流する
逆に、下げ幅が大きかったぶん自律反発の余地も残っています。米SOX指数が反発すれば、25日乖離-32.5%の太陽誘電のような売られすぎ銘柄に急速な買い戻しが入り、今日買われた内需から資金が抜ける展開もありえます。この場合は指数が戻っても内需の押し目買いが踏まされるため、期待エリアの前提が崩れる点に注意しています。
🏆 本日の総合判定(11因子モデル):やや弱気(スコア:-2/±11)
- A トレンド:-2 TOPIX-2.52%で-1、日経-TOPIX差-1.43ptの値がさ主導安で-1。グロース-TOPIX差-0.12ptは中立
- B 幅・需給:+0 新高安差+77(高値82・安値5)が+1、上昇銘柄比率31.4%が-1、値上がり11業種は中立で相殺
- C 勢い:+0 シクリカル-ディフェンシブ差-2.83%が-1、RSI50以上60.9%かつRSI70超14.4%の内部健全さが+1
- D 過熱調整:+0 騰落レシオ25日119.40・RSI70超14.4%・TOP3代金集中25.7%はいずれも閾値未達で減点なし
- E マクロ:+0 VIX18.83は中立レンジ、ナスダック+S&P500の合算-0.16%も中立圏
判定根拠:A群の-2がそのまま総合スコアになった1日です。指数の下げは半導体・値がさへの一点集中で、新高安差+77・RSI健全度の+1が示すとおり市場の内部までは崩れていません。そのうえD群の過熱減点はゼロへ戻り、E群も中立です。体温は-3の低温・質は極寒まで下がったものの、過熱とマクロには追加の減点材料がない——強い下げと崩れていない内部が同居した1日、という結論になります。





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