今日の日本株|2026年7月9日の市場資金フロー|日経+1.38%反発も上昇は13業種のみ、半導体一極集中のリバウンド
- 日経平均+1.38%(67,743円)と3日ぶり反発。キオクシア+8.33%・KOKUSAI ELECTRIC+9.92%・村田製作所+4.96%で電気機器+2.47%が業種首位、精密機器+1.43%・非鉄金属+1.72%も戻し、前日総崩れだったシクリカルに買い戻しが入りました。
- ただし値上がりは13/33業種・上昇銘柄比率37.4%と裾野は広がらず、売買代金TOP3の集中度は48.7%の極端集中。年初来高値の更新数は前日80本→28本へ急減し、空運業-2.23%・輸送用機器-1.88%・不動産業-1.34%は逆行安でした。
- 総合判定は-1/±11「中立・様子見」で、前日-9から+8ポイントの大幅改善。ただA群トレンド+1・C群勢い+1に対し、RSI70超23.2%の過熱ブレーキ-2と資金集中-1でD群-3が重石のままです。指数の戻りと内部の狭さが噛み合わない、集中相場のリバウンドという数字でした。
7/8 に私が立てたシナリオが、本日どうなったかを最初に振り返っておきます。今日はメインの「資源・金融・ディフェンシブの逆行物色が続く」を外し、代わりに焦点として挙げていた半導体が急反発しました。当たった点も外した点も、隠さず並べます。これを毎日続けることで、私の相場の読み筋がどれだけ使えるのかを、ご自身で検証していただけるはずです。
- ❌ 外れメインシナリオの「金融・資源・ディフェンシブへの資金避難が続く」は、方向として外しました。⑦テーマでは金融-0.65pt・生活防衛-0.92pt・輸送物流-0.74ptがそろって🆘脱落、内需消費も-0.49ptとマイナス圏へ。期待エリアに置いた銀行・証券は銀行業-0.42%・証券-1.22%と逆に売られ、避難先だった顔ぶれが1日で入れ替わっています。
- ⭕ 的中「最大の焦点は半導体・機械が下げ止まるかどうか」という焦点の置き方は的中でした。実際、地合いはそこで決まっています。電気機器+2.47%・精密機器+1.43%が反発した瞬間に日経は+1.38%まで戻り、逆に反発の届かなかった業種は置き去りに。相場の分岐点をどこに置くか、という部分は読めていました。
- ⭕ 的中期待エリアのうちエネルギー(鉱業・石油)だけは継続しました。鉱業+1.01%・石油石炭+0.79%で⑦エネルギーは+0.55ptの⤴継続強、④先回りアラートでも買い主導率100%。WTI原油73.00ドルへの続伸が支えになった格好です。期待エリアを4つ挙げて当たったのが1つ、というのは正直、褒められた打率ではありません。
- ❌ 外れ底打ち待機に置いた半導体・電子部品・機械を「落ちるナイフは拾わない」とした判断は、結果としては機会損失でした。キオクシア+8.33%・KOKUSAI ELECTRIC+9.92%と、待っていた下ヒゲの確認を待つ間に反発が始まっています。ただし条件として置いた「下げ止まりの確認」は今日がまさにその1日目で、確認してから入る流儀そのものが間違いだったかは、明日以降の値持ちを見ないと判断できないところです。
- ➖ 不発弱気分岐Aの警戒トリガー(太陽誘電・HOYA級が-3%超続落/TOPIX寄りから-1%超/上昇比率30%割れ)、最弱気分岐Bのトリガー(米SOX-3%超/VIX20超)は、いずれも不発でした。太陽誘電-1.90%・TOPIX+0.35%・上昇比率37.4%・VIX16.80と、どれも発動水準に届いていません。トリガーが点かなかった日に無用な警戒をせずに済んだ、という意味では、水準の置き方は妥当だったという気がします。
総括:今日は①メインの方向(逆行物色の継続)を外したのが最大の反省点です。金融・生活防衛・輸送物流がそろって脱落し、避難先の顔ぶれが1日で総入れ替えになりました。一方で②「最大の焦点は半導体が下げ止まるか」という論点設定と、③警戒トリガーが誤発報しなかったこと、④信頼度を「中(やや慎重)」に抑えていたことは評価できます。方向を外した日に、置いておいたトリガーが誤って鳴らず、過信もしていなかった——読みの精度(①②)で1.5点、リスク管理(③④)で2.0点、合計3.5/5.0といったところでしょうか。
本日の市場サマリー
まずは本日の主要指標と、市場全体の温度感をひと目で確認できる形でまとめます。指数・為替・金利から、内部相場の強弱、そして今日資金が集中した一点までを一望できます。
業種別資金フロー分析
値上がり業種 TOP5
今日は33業種のうち値上がりは13業種にとどまりましたが、上位の顔ぶれは前日から総入れ替えになりました。先頭は電気機器+2.47%、続いて非鉄金属+1.72%・精密機器+1.43%と、前日に最も売られた3業種がそのまま上位3業種に並ぶ格好です。半導体・電子部品の主力が一斉に買い戻され、キオクシア+8.33%・KOKUSAI ELECTRIC+9.92%・東京エレクトロン+5.51%・アドバンテスト+5.86%・村田製作所+4.96%と、値がさどころが軒並み急反発しました。4位以下は海運業+1.10%・鉱業+1.01%で、資源系は前日の勢いを保っています。ただ相対でみると、電気機器の+2.12ptに対し、鉱業は前日の+4.20ptから+0.66ptへ縮小。主役の座は資源から半導体へ、はっきり移った1日だったという感じですね。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 電気機器 | +2.47% | +2.12pt | 本日の最強業種。キオクシア+8.33%・KOKUSAI+9.92%・村田+4.96%が牽引 |
| 2 | 非鉄金属 | +1.72% | +1.37pt | JX金属+5.13%・三井金属+4.03%。前日-3.98%からの反発だが累積は33業種中最下位 |
| 3 | 精密機器 | +1.43% | +1.08pt | 前日の最弱業種(-4.07%)からの切り返し。⑦テクノロジー主役化の一翼 |
| 4 | 海運業 | +1.10% | +0.75pt | 前日+1.79%からの続伸。ただしテーマの輸送・物流は🆘脱落へ |
| 5 | 鉱業 | +1.01% | +0.66pt | WTI原油73.00ドルへの続伸を追い風に🔥本格流入を維持 |
値下がり業種 TOP5
下落は20業種で、下げ幅の大きい順に空運業-2.23%・輸送用機器-1.88%・ゴム製品-1.59%・繊維製品-1.36%・不動産業-1.34%が並びました。前日の下位が半導体・機械だったのに対し、今日は内需・ディフェンシブと輸送用機器が下位を占める、ほぼ真逆の並びです。輸送用機器はトヨタ自動車-2.25%が重石で、ドル円162.40円の円安が進んだ日に自動車が売られる点は、為替よりも需給・持ち高調整の色が濃い動きなのかなと思います。不動産業は米10年金利4.577%への上昇が逆風で、⑦不動産・建設テーマは-1.29ptと本日のテーマ最弱。エービーシー・マート-11.37%のように、内需の個別にも大きく崩れる銘柄が出ました。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 空運業 | -2.23% | -2.58pt | 本日の最弱業種。前日まで底堅かった内需の一角が逆行安 |
| 2 | 輸送用機器 | -1.88% | -2.23pt | トヨタ-2.25%。円安162.40円でも売られ、需給要因が主とみられる |
| 3 | ゴム製品 | -1.59% | -1.94pt | 住友ゴム-3.77%。輸送用機器と連れ安 |
| 4 | 繊維製品 | -1.36% | -1.71pt | 典型的なディフェンシブの逆行安。資金がハイテクへ吸い上げられた形 |
| 5 | 不動産業 | -1.34% | -1.69pt | 米10年4.577%への金利上昇が逆風。⑦不動産・建設は-1.29ptでテーマ最弱 |
こうして並べると、上位は半導体・電子部品・素材(電気機器・非鉄・精密機器)、下位は内需・ディフェンシブ・輸送用機器(空運・輸送用機器・ゴム・繊維・不動産)という、前日7/8とちょうど鏡合わせの構図でした。同じ資金が業種の間を行き来しているだけで、外から新しいお金が入ってきているわけではない——上昇銘柄比率37.4%・値上がり13業種という数字は、そう読めます。売買代金TOP3の集中度も48.7%と極端集中のままです。「戻ったのは指数と半導体だけで、市場の裾野は前日より狭くなっている」という点は、頭の隅に置いておきたいところです。
方向シグナル(5項目スコア)は、株価の動きとはまた別の景色を見せてくれます。今日いちばん買われた電気機器には、流入シグナルがまだ点いていません。2日平均と5日平均の比較・プラス圏の連続性・累積10日の地力といった項目を見ると、電気機器のスコアは本日3点にとどまり、判定は「−」のまま。前日まで3日続けて売られていたぶん、機械・精密機器・化学は❄本格流出のまま残り、非鉄・金属製品・ガラス土石・建設が🔵兆しに並びます。逆に🔥本格流入は鉱業・石油石炭・情報通信・電気ガス・水産農林・パルプ紙・倉庫運輸の7業種で、株価の値上がり上位とはほとんど重なっていません。
分布でみると流入16業種・流出9業種・中立8業種で、前日の「流入24・流出7」からは流入側が8業種減りました。株価は反発したのに、方向シグナルの裾野はむしろ縮んでいます。これは、今日の上昇が「多くの業種にじわじわ資金が入った上昇」ではなく、「一部に一気に資金が集まった上昇」だったことの裏返しなのかなと思います。流出側に輸送用機器・空運業が○本日のみで新たに加わったのも、避難先が崩れた今日の動きと整合しています。
📌 主役交代シグナルのポイント:株価では電気機器+2.47%が首位でしたが、方向シグナルはまだ「−」判定で、2日連続の裏づけがありません。一方、機械・精密機器・化学は❄本格流出のままで、株価の反発とシグナルが食い違っています。判定が変わるには「本日4点以上が2日連続」が必要ですから、今日の反発が本物かどうかは、明日もう1日プラス圏を保てるかで初めて数字に出てくることになります。つまり今日は、答えの出ていない反発1日目です。
業種別対TOPIX相対騰落ヒートマップ(直近5営業日)
直近5営業日の相対騰落を並べると、本日(右端)は電気機器+2.12pt・非鉄金属+1.37pt・精密機器+1.08ptが緑に染まり、空運-2.58pt・輸送用機器-2.23pt・ゴム製品-1.94ptが濃赤に沈みました。注目したいのは電気機器の色の変化で、07/07 -1.95pt → 07/08 -1.33pt → 本日 +2.12ptと、2日続いた赤が一気に濃緑へ反転しています。逆に輸送用機器は07/06の+2.14ptから本日-2.23ptへ、5営業日でほぼ振り切れました。一方で鉱業は+4.20pt→+0.66ptと緑を保ちながら勢いを落としています。色の反転が速い=資金の乗り換えが速い相場という感じで、腰の据わったトレンドではないところがあります。
年初来高値・安値更新の業種別分布
年初来高値の更新数は28本、安値更新は1本で、新高安差は+27・高安比率96.6%。比率だけみれば超強気ゾーンですが、高値更新の本数そのものが前日80本・7/7の117本から急減している点は見逃せません。日経が+1.38%と反発した日に高値更新が28本しかないというのは、「指数は戻ったが、新値を取りにいった銘柄はごく少数だった」ということです。上ヒゲの多さという体感とも、この数字はよく合います。業種別ではサービス業+5・情報通信業+4・卸売業+4・食料品+3が上位で、今日株価が最も上がった電気機器は+1にとどまり、化学は-1とマイナスでした。値上がり率と高値更新数がここまで噛み合わない日は、そう多くありません。
| 業種 | 高値−安値 | 本日の騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|
| サービス業 | +5 | +0.91% | リクルートHD+2.67%。高値更新数の最上位で、内部の強さは維持 |
| 情報・通信業 | +4 | -0.12% | 株価は小幅安でも高値更新は継続。🔥本格流入も点灯 |
| 卸売業 | +4 | -0.44% | ユニソルHD+11.63%が突出。テーマの商社は🆘脱落 |
| 食料品 | +3 | -0.77% | 逆行安でも高値更新は3本。ディフェンシブの底堅さは残る |
| 電気機器 | +1 | +2.47% | 本日の最強業種だが高値更新はわずか1本。戻り売りに押された形 |
| 化学 | -1 | +0.05% | 唯一の安値更新超過。❄本格流出が続く |
高安比率96.6%という数字だけを見れば、需給はまだ強気圏です。ただ、高値更新数は117本 → 80本 → 28本と、3営業日で4分の1以下になりました。安値更新が1本しかないので比率は落ちませんが、分子(新値を取る銘柄)が細っているタイプの高比率で、勢いという意味での質はかなり違います。上ヒゲを引いた銘柄が多いという体感は、この「戻したが新値までは届かなかった」という数字に、そのまま表れているのかなと思います。
テーマ別資金フロー
10テーマの並びは、前日から上下がほぼ引っくり返りました。首位はテクノロジー+1.60ptで、3日続いた流出から連続+1日の🆙主役化へ転換。電気機器+2.12pt・精密機器+1.08ptの2業種がそのまま押し上げた形です。2位のエネルギー+0.55ptは⤴継続強(2日連続)で、10テーマのなかで唯一「連続して買われ続けている」テーマになりました。逆に、前日まで避難先だった金融-0.65pt・輸送物流-0.74pt・商社-0.79pt・生活防衛-0.92ptの4テーマがそろって🆘脱落。最弱は不動産・建設-1.29pt(↘継続弱-2日)で、米10年金利4.577%への上昇が重石になりました。
ここで気をつけたいのが、テクノロジーの「10日累計-4.78pt」という数字です。本日+1.60ptと主役化したものの、直近10営業日で積み上げた相対はまだ大きくマイナス。ローテーション判定の定義でも、🆙主役化は「連続+1日かつ本日+0.5pt以上、ただし10日累計は+3.0pt以下」という、流出から流入へ転換した“1日目”にだけ点くサインです。つまり今日の主役化は、まだ地力の裏づけを伴っていません。3日平均も-0.38ptとマイナス圏のままで、短長スプレッド(3日平均−10日平均)は+0.10ptとほぼゼロ。継続日数が2日目に伸びて初めて「⤴継続強」に格上げされるので、明日が試金石という気がします。
売買代金TOP100と急増銘柄CSVを掛け合わせた④先回りアラートでも、今日の一極集中がはっきり出ています。テクノロジーは代金TOP100のうち28銘柄・5兆3,245億円でシェア68.4%、買い主導率86%と、判定は最上位の🔥🔥大量流入×買い主導。エネルギーは代金TOP100に1銘柄しか入っていないものの買い主導率100%で🔥流入×買い主導、素材は買い主導率70%の☀買い基調でした。反対に不動産・建設は代金TOP100の4銘柄すべてが売り優勢(買い主導率0%)で💧売り主導。代金シェア68.4%という数字は、市場に流れているお金の約7割がテクノロジー1テーマに吸い込まれたことを意味します。
3対立軸でみるマクロ文脈
テーマ間の資金の綱引きを、3つの対立軸に落とし込むと、今日の相場の性格が見えてきます。リスク軸(製造業サイクル+テクノロジー+素材の平均 − 生活防衛)は+1.10ptとプラスへ転換し、判定は「リスクオン」。資源軸も+0.56ptで「資源高」に戻りました。ただし、どちらも連続日数は+1日——昨日までマイナスだったものが今日プラスへひっくり返った、まだ1日目の反転です。3日平均をみるとリスク軸-1.12pt・資源軸-0.49ptといずれもマイナスで、10日累計に至ってはリスク軸-7.40pt・資源軸-5.66ptと大きく沈んだまま。「今日は確かにリスクオンだが、地力はまだリスクオフ寄り」というのが正直な読み方です。
唯一、腰の入っているのが金利軸(金融 − 不動産・建設)の+0.64pt・連続+4日・10日累計+5.16ptです。米10年金利が4.577%へ上昇し、金融が不動産・建設に対して優位を保つ構図は4日続いています。もっとも、今日は金融自体が-0.65ptの🆘脱落ですから、「金融が買われて金利軸がプラス」なのではなく、「不動産・建設がそれ以上に売られてプラス」という、いわば消去法の金利軸です。ここは数字の見た目に引っ張られないよう、中身を確認しておきたいところですね。
| 対立軸 | 計算式 | 本日値 | 3日平均 | 10日累計 | 連続 | 解釈 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金利軸 | 金融 − 不動産・建設 | +0.64pt | +1.07pt | +5.16pt | +4日 | 金利上昇局面。ただし今日は不動産・建設の下げが主因 |
| 資源軸 | (エネ+素材+商社)/3 − (輸送物流+内需消費)/2 | +0.56pt | -0.49pt | -5.66pt | +1日 | 資源高へ反転1日目。地力はなおマイナス |
| リスク軸 | (製サイ+テクノ+素材)/3 − 生活防衛 | +1.10pt | -1.12pt | -7.40pt | +1日 | リスクオンへ反転1日目。10日累計は-7.40ptと深い |
本日の注目銘柄
値上がり率 TOP3(東証プライム)
値上がり率の上位はユニソルホールディングス+11.63%が首位。ただ2位以下はKOKUSAI ELECTRIC+9.92%・日本マイクロニクス+9.29%と半導体関連が続き、TOP20のうち電気機器が7銘柄・機械が6銘柄と、上位20銘柄の半分以上が半導体・製造装置で占められました。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | 対TOPIX相対 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ユニソルホールディングス(7128) | 卸売業 | +11.63% | +11.28pt | 過熱スコア+6の⚠過熱。RSI88.45・乖離+17.3%で年初来高値更新 |
| 2 | KOKUSAI ELECTRIC(6525) | 電気機器 | +9.92% | +9.57pt | 売買代金925億円。半導体製造装置の反発を象徴する1本 |
| 3 | 日本マイクロニクス(6871) | 電気機器 | +9.29% | +8.94pt | プローブカード。半導体検査まわりへの資金回帰 |
売買代金集中 TOP3
売買代金はキオクシアホールディングスが3兆1,136億円と断トツで、単独で東証プライム全体(9兆6,015億円)の3割超を占めました。TOP3合計の集中度は48.7%で、⑨判定スコアカードのD2「資金集中リスク」は30%超で-1点。注目したいのは2位の太陽誘電が-1.90%と逆行安だった点で、代金上位に居ながら売られる銘柄が残っているところに、今日の反発の危うさが出ています。
| 順位 | 銘柄(コード) | 売買代金 | 騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キオクシアホールディングス(285A) | 3兆1,136億円 | +8.33% | 予想PER11.07倍。市場の資金の3割超が集まる一極集中 |
| 2 | 太陽誘電(6976) | 3,967億円 | -1.90% | 前日-8.50%に続き逆行安。RSI38.69・乖離-18.5%で過熱スコア-4の✕売られすぎ |
| 3 | 村田製作所(6981) | 2,781億円 | +4.96% | 反発したが業種累積では負け組中核(G分類)に残る |
最強モメンタム上位(RSI≥60 かつ 乖離率≥+5% かつ 相対騰落+1pt以上)
該当は15銘柄。顔ぶれは半導体ではなく、内需・小型に偏っています。今日いちばん買われた電気機器の銘柄は、25日線からの乖離がまだマイナス圏の銘柄が多く、この条件を満たしません。上位はほとんどが過熱スコア+4〜+6の⚠過熱で、トレンドフォローで乗るには位置が高いところがあります。
| コード | 銘柄名 | RSI | 乖離率 | 騰落率 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|
| 7921 | TAKARA & COMPANY | 88.32 | +32.6% | +8.03% | +6 ⚠過熱 |
| 6237 | イワキポンプ | 76.45 | +21.2% | +2.00% | +5 ⚠過熱 |
| 8366 | 滋賀銀行 | 84.67 | +19.5% | +2.48% | +6 ⚠過熱 |
| 3415 | TOKYO BASE | 79.82 | +19.0% | +2.44% | +4 ⚠過熱 |
| 7128 | ユニソルホールディングス | 88.45 | +17.3% | +11.63% | +6 ⚠過熱 |
売られすぎ反転候補(RSI≤35 かつ 乖離率≤-5% かつ 出来高倍率≥1.5倍)
該当はわずか2銘柄で、前日のゼロからは増えたものの依然として少ない状態です。指数が反発したぶん、売られすぎゾーンからは多くの銘柄が抜け出しました。ただ、この2銘柄はどちらも本日も下落しており、反転の兆しというより「まだ売られている最中」という位置です。
| コード | 銘柄名 | RSI | 乖離率 | 出来高倍率 | 騰落率 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3186 | ネクステージ | 23.97 | -6.8% | 1.67倍 | -1.90% | -3 △やや弱 |
| 7012 | 川崎重工業 | 33.30 | -6.2% | 1.57倍 | -2.83% | +0 →中立 |
踏み上げ候補(信用倍率≤1.0 かつ 前日比+2%以上)
該当は5銘柄で、半導体は1銘柄も入っていません。売り方の買い戻しが効いたのは、ウシオ電機のような電気機器の中堅か、松屋・エターナルホスピタリティのような内需でした。今日の半導体の急反発は、踏み上げというより素直な買い戻しだったと読めます。
| コード | 銘柄名 | 信用倍率 | 騰落率 | RSI | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|
| 6925 | ウシオ電機 | 0.92 | +2.82% | 41.67 | +0 →中立 |
| 3193 | エターナルホスピタリティグループ | 0.52 | +2.72% | 65.99 | +1 →中立 |
| 6098 | リクルートホールディングス | 0.85 | +2.67% | 85.19 | +4 ⚠過熱 |
| 8237 | 松屋 | 0.25 | +2.59% | 61.87 | +0 →中立 |
| 8032 | 日本紙パルプ商事 | 0.66 | +2.21% | 58.18 | -1 →中立 |
勝ち組セクターの中核株(業種累積≥+2pt × 規模 × 割安)
業種累積プラスを基準にすると、拾えるのは保険業とサービス業だけでした。今日いちばん上がった電気機器は、10営業日の累積相対がなおマイナス圏のため、この条件では1銘柄も出てきません。「今日の勝ち組」と「累積の勝ち組」が一致していないのが、本日の相場の特徴です。
| コード | 銘柄名 | 業種 | RSI | 騰落率 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|
| 8630 | SOMPOホールディングス | 保険業 | 60.78 | -1.03% | +4 ⚠過熱 |
| 8750 | 第一ライフグループ | 保険業 | 58.87 | +0.70% | +3 △やや強 |
| 2395 | 新日本科学 | サービス業 | 93.71 | +1.56% | +5 ⚠過熱 |
| 6058 | ベクトル | サービス業 | 82.72 | +1.63% | +6 ⚠過熱 |
| 9619 | イチネンホールディングス | サービス業 | 67.21 | +4.22% | +2 △やや強 |
負け組セクターの中核株(業種累積≤-2pt × 規模 × 割高)
ここが今日いちばん示唆的な表です。本日+4.96%上昇した村田製作所も、+2.43%上昇したレーザーテックも、累積では負け組セクターの中核株として並んでいます。住友電気工業はRSI7.04・乖離-16.8%と極端に売られた位置にあり、古河電気工業は乖離-20.4%・過熱スコア-5の✕売られすぎ。今日の反発で株価は戻したものの、25日線から2割近く下に沈んだままの銘柄が並んでいるという現実は、押さえておきたいところです。1日の反発で構造が変わるわけではないのかなと思います。
| コード | 銘柄名 | 業種 | RSI | 乖離率 | 騰落率 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5802 | 住友電気工業 | 非鉄金属 | 7.04 | -16.8% | +1.67% | -4 ✕売られすぎ |
| 5801 | 古河電気工業 | 非鉄金属 | 26.24 | -20.4% | +0.06% | -5 ✕売られすぎ |
| 6920 | レーザーテック | 電気機器 | 27.81 | -9.6% | +2.43% | -4 ✕売られすぎ |
| 6976 | 太陽誘電 | 電気機器 | 38.69 | -18.5% | -1.90% | -4 ✕売られすぎ |
| 6981 | 村田製作所 | 電気機器 | 36.65 | -8.9% | +4.96% | -1 →中立 |
市場体温計
Layer 1:日々の体温(合計 +1 / ±5 → ☀ 微熱)
前日の-2「☃涼風」から+1「☀微熱(やや強気)」へ回復しました。ただし、5項目のうち加点されたのは「日経・TOPIXの方向」の1項目だけで、残る4項目はすべて0点です。上昇銘柄比率37.4%は加点ライン55%に遠く、値上がり業種13/33も20業種に届かず、新高安+27は+30にわずかに届かず、売買代金TOP10の上昇は7社で8社に1社足りない——「全部があと一歩ずつ足りない」という、実に微妙な+1点です。
| 項目 | 本日値 | 判定 | コメント |
|---|---|---|---|
| 上昇銘柄比率 | 37.4% | +0 | ≥55%で+1。35%割れなら-1という下限すれすれ |
| 値上がり業種数 | 13 / 33 | +0 | ≥20業種で+1。裾野は広がらず |
| 新高値−新安値スプレッド | +27 | +0 | ≥+30で+1。あと3本届かず |
| 日経・TOPIX方向 | 両方プラス | +1 | 唯一の加点項目 |
| 売買代金TOP10 上昇数 | 7 / 10 | +0 | ≥8社で+1。太陽誘電・ファストリ・SBGが下落 |
Layer 2:高温シグナル(1 / 4 点灯)
点灯は信用評価損益率-2.78%(閾値-3%以上)の1つ。残る3つは未達ですが、RSI70超銘柄比率23.2%(閾値25%)・騰落レシオ25日116.61(閾値125)は、いずれも達成度93%と、あと一歩のところまで来ています。日経225の25日乖離率だけは-1.27%と大きく離れており、「指数は25日線の下にあるのに、個別のRSIと騰落レシオだけが過熱圏に近い」という、少し捻れた状態です。
| シグナル | 本日値 | 閾値 | 達成度 | 点灯 |
|---|---|---|---|---|
| RSI70超銘柄比率 | 23.2% | ≥25% | 93% | ⚪ 未達 |
| 日経225 25日乖離率 | -1.27% | ≥+8% | 0% | ⚪ 未達 |
| 騰落レシオ25日 | 116.61 | ≥125 | 93% | ⚪ 未達 |
| 信用評価損益率 | -2.78% | ≥-3% | 93% | 🔴 点灯 |
Layer 3:低温シグナル(0 / 4 点灯)
点灯はゼロです。RSI30以下の銘柄比率は6.7%(閾値15%)まで下がり、底値圏を示すサインは出ていません。注意しておきたいのが騰落レシオ6日の150.54で、これは低温シグナルの閾値(60以下)からは遠いものの、参考値としては「超過熱」ゾーン。短期の買われすぎを示す数字ですから、反発の勢いという意味では、そろそろ息切れが出やすい水準なのかなと思います。
| シグナル | 本日値 | 閾値 | 達成度 | 点灯 |
|---|---|---|---|---|
| RSI30以下銘柄比率 | 6.7% | ≥15% | 44% | ⚪ 未達 |
| 日経225 25日乖離率 | -1.27% | ≤-6% | 21% | ⚪ 未達 |
| 騰落レシオ6日 | 150.54 | ≤60 | 40% | ⚪ 未達 |
| 信用評価損益率 | -2.78% | ≤-15% | 19% | ⚪ 未達 |
補助指標と相場の質
補助指標では資金集中度(売買代金TOP3シェア)48.7%が「極端集中」、買い主導率(TOP20内)70%が「買い主導」。この2つの組み合わせが、今日の相場の質を言い当てています。買いは確かに入っているが、その買いが極端に少数の銘柄へ集まっている——⑧市場体温計の総合解釈も「半導体主導の一極集中リバウンド」でした。前日の買い主導率0%からの急変ですから、資金の向きが1日で180度変わったことにもなります。
| 補助指標 | 本日値 | 判定 | コメント |
|---|---|---|---|
| 資金集中度(TOP3シェア) | 48.7% | 極端集中 | 40%以上で極端集中。キオクシア1社で3割超 |
| 買い主導率(TOP20内) | 70% | 買い主導 | 前日0%から急変。70%以上で買い主導 |
| TOPIX 25日乖離率 | +0.85% | 中立 | ±5%で中立圏 |
| 日経−TOPIX 乖離率差 | -2.12pt | 中立 | +4pt以上で値がさ偏重。今日はむしろ日経が出遅れ側 |
| 騰落レシオ6日(参考値) | 150.54 | 超過熱 | 短期の買われすぎ。反動が出やすい水準 |
本日のマクロ環境
今日のポイントは、外部環境がほぼ中立だったにもかかわらず、国内の半導体だけが独自に急反発したという点です。前日7/8の米国株はNYダウ-1.09%と反落した一方、ナスダックは+0.20%と小反発、S&P500は-0.28%とまちまちで、方向感のない引けでした。VIXも16.43から16.80へわずかに上昇しています。つまり今日の日経+1.38%は、米国から強い追い風をもらった上昇ではありません。ドル円は162.40円へじり安、米10年金利は4.577%へ上昇、WTI原油は73.00ドルへ続伸——円安は輸出株に、金利上昇は金融株に、原油高は資源株に、それぞれ追い風になるはずの並びでしたが、実際に買われたのは半導体・電子部品だけでした。円安が進んだ日に輸送用機器-1.88%、金利が上がった日に銀行業-0.42%という、教科書とは逆の反応が出ているところに、今日の相場の偏りが表れています。
明日の注目ポイント
3層構造でみる明日のシナリオ
本日の市場を「マクロ → テーマ → 個別業種」の3つの層に分けて、それぞれが何を示しているかを確認してから、明日のシナリオを組み立てます。3層が同じ方向を示していれば、それは偶然ではなく構造的な動きとして信頼できる、という考え方です。裏を返せば、3層がバラバラなときは、その日の動きをトレンドとして扱わないほうが安全だということでもあります。
- 金利軸 +0.64pt(連続+4日) 金利上昇局面(ただし今日は不動産・建設の下げが主因)
- 資源軸 +0.56pt(連続+1日) 資源高へ反転1日目(10日累計は-5.66ptとなお深い)
- リスク軸 +1.10pt(連続+1日) リスクオンへ反転1日目(10日累計は-7.40pt)
- 市場体温計:L1 +1「☀微熱」/ L2 1/4 / L3 0/4(相場の質=半導体主導の一極集中リバウンド)
- 日経225 25日乖離率 -1.27% = 25日線はなお上/ドル円162.40円/米10年4.577%/米株は7/8まちまち(NYダウ-1.09%・ナスダック+0.20%)
- 最強:テクノロジー+1.60pt(🆙主役化・連続+1日・電気機器+2.12pt)
- 唯一の継続組:エネルギー+0.55pt(⤴継続強+2日・鉱業+0.66pt)
- 脱落:金融-0.65pt・輸送物流-0.74pt・商社-0.79pt・生活防衛-0.92pt(いずれも🆘脱落) 前日の避難先が総入れ替え
- 最弱:不動産・建設-1.29pt(↘継続弱-2日)・製造業サイクル-1.11pt(↘-3日)
- 方向シグナルは 流入16業種>流出9業種 だが、前日の流入24業種からは大幅に縮小
- 最強業種の電気機器はシグナル判定「−」で、2日連続の裏づけがない。🔥本格流入は鉱業・石油石炭・情報通信など7業種
- 年初来高値は 28本(前日80本・7/7は117本)・新高安+27・高安比率96.6%と、比率は高いが本数は急減
- G負け組中核に 村田製作所(+4.96%)・レーザーテック(+2.43%)・太陽誘電・住友電工・古河電工 が並び、株価の反発と累積が食い違う
明日は、半導体・電子部品の反発が2日目に入るかどうかがそのまま地合いを決める公算が高いとみています。ただ、今日の上昇は上昇比率37.4%・値上がり13業種・高値更新28本と、裾野をまったく伴っていません。反発が本物なら明日は上昇比率と値上がり業種数が広がるはずで、逆に広がらないまま指数だけが動くようなら、上ヒゲの重さが表面化しやすい局面だと考えています。⑦テクノロジーの連続日数が2日目に伸びて⤴継続強へ格上げされるか、その一点が最大の確認ポイントです。
- 期待エリア:エネルギー(鉱業・石油石炭)=10テーマで唯一の連続2日プラス・買い主導率100%/テクノロジー(電気機器・精密機器)は押し目のみ、過熱スコア+4以上の銘柄は利確優先
- 継続性試金石:⑦テクノロジーが連続+2日となり⤴継続強へ格上げされるか。上昇銘柄比率37.4%が50%超へ広がるか。年初来高値28本が増勢に転じるか。買い主導率70%とTOP3集中48.7%が、それぞれ維持・低下するか
- 底打ち待機:非鉄金属・金属製品・ガラス土石・建設業(🔵流出兆し)と、本日🆘脱落した金融・生活防衛・輸送物流・商社。住友電工(RSI7.04・乖離-16.8%)・古河電工(乖離-20.4%・過熱スコア-5)は売られすぎ水準ですが、D売られすぎ反転の該当は2銘柄のみで出来高条件は未達。無理に拾わず、下げ止まりの確認を待ちたいところです
- マクロ材料注視:米SOX指数・ナスダックの続伸、VIX16.80の水準、NYダウ-1.09%の反落が続くか、ドル円162.40円の円安、米10年4.577%、WTI原油73ドルの続伸、騰落レシオ25日116.61・6日150.54の短期過熱の反動
分岐リスクと警戒トリガー
🌧️ 弱気分岐A:リバウンドが1日で息切れし、上ヒゲの重さが表面化して半導体が再び反落
今日の上昇は、値がさ半導体への一極集中で作られたものでした。裾野が広がらないまま買いが止まると、キオクシア・アドバンテストのような集中先が真っ先に売られ、指数もそのまま押し戻される展開があり得ます。年初来高値更新が3営業日で117本→28本まで細っていること、売買代金2位の太陽誘電が反発日にも-1.90%と逆行安だったことは、戻り売りの厚さを示す材料といえます。騰落レシオ6日150.54の短期過熱も、反動が出やすい下地です。
⚡ 最弱気分岐B:米ハイテクが再度崩れ、VIX20超で一極集中の反動が全体に波及
今日の反発は米国株の追い風によるものではなく、ナスダックは+0.20%の小反発、NYダウはむしろ-1.09%と反落していました。外部の支えが薄いぶん、米SOX指数・ナスダックが再び売られると、集中していた半導体から資金が一気に抜け、逆行安だった内需・ディフェンシブも支えにならない全面安へ発展する可能性があります。VIXが16.80から20超へ急騰する場合も、値がさの下げが加速しやすい局面です。
🏆 本日の総合判定(11因子モデル):中立・様子見(スコア:-1/+11)
スコア内訳:
- A トレンド:+1(TOPIX+0.35%は±0.5%圏で0、日経-TOPIX+1.03ptが≥+0.5で+1、グロース-TOPIX+0.23ptは±0.5圏で0。値がさ半導体主導の反発を素直に映した内訳)
- B 幅・需給:±0(値上がり13業種は11〜21業種で0、新高安スプレッド+27は-29〜+29で0、上昇銘柄比率37.4%は35〜64%で0。3項目とも加点ラインに届かず)
- C 内部エネルギー:+1(シクリカル-ディフェンシブ+1.44%が≥+1.0%で+1。売買代金急増top30の平均+1.08%は±2.0%圏で0、RSI健全度〔RSI50+=67.8%・RSI70+=23.2%〕は70超が20%超のため0)
- ⚠ D 過熱調整:-3(RSI70超23.2%が>20%で-2、TOP3売買代金シェア48.7%で資金集中リスク-1。前日から変わらず重石)
- E マクロ:±0(VIX16.80は15-25圏で0。ナスダック+0.20%+S&P500-0.28%=-0.08%が±1%圏で0)
判定根拠:A群が+1、C群が+1と、指数の方向とリスクオンの姿勢は取り戻しました。しかしB群は3項目すべて0点で、値上がり業種13/33・上昇比率37.4%・新高安+27といずれも加点ラインに届かず、市場の幅がまったく広がっていません。加えてD群は-3(RSI70超23.2%の過熱ブレーキ-2、TOP3集中48.7%で-1)と、前日から一切改善していないのが実態です。E群も米国株がまちまちで0。合計-1で「中立・様子見」に着地しました。前日の-9からは+8ポイントの大幅改善ですが、その中身はA群が-3から+1へ、C群が-2から+1へ、E群が-1から0へ戻ったことで説明でき、B群とD群という「市場の幅」と「過熱」の2つは、何ひとつ変わっていません。指数の戻りと内部の狭さが噛み合わない、集中相場のリバウンドと読める1日でした。
→ 11因子モデルの仕組みをもっと詳しく知りたい方は:11因子モデルとは ─ 日本株の強弱を客観的な数値で捉える独自スコアリング手法




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