2026年上半期の日本株を振り返る|半導体・AI一強相場、資金はどこへ向かったのか

2026年上半期の日本株を振り返る|上昇・下落ランキングから見えた資金の流れ

2026年上半期の日本株を振り返る|半導体・AI一強相場、資金はどこへ向かったのか

2026年上半期の日本株は、「半導体・AI一強」と言っていい半年でした。東証プライムの値上がり率トップ50を並べると、そのうち43銘柄までが半導体・電子部品・製造装置・材料、そして関連する非鉄や電線で占められています。

一方で売られたのは、内需のソフトウェアやゲーム、ディフェンシブ系。指数だけ見れば日経平均は前年末比+39.2%と大きく上昇しましたが、グロース250は+4.7%どまり。同じ半年でも、どこにいたかで景色がまるで違いました。本記事では、まず3指数で全体像をつかみ、そのうえで上昇・下落ランキングとテーマ別の資金フローから、半年の中身を整理していきます。
※ 騰落率はすべて2025年大納会(12/30)終値比、対象は東証プライム、集計時点は2026年6月30日です。値がさの主力株も含むため、低位の思惑株だけが上位を占める”全市場の値上がり率”とは性格が異なります。
📌 3行まとめ
  • 上昇トップ50のうち43銘柄が半導体・電子部品・装置・材料・非鉄・電線。首位キオクシアは前年末比+759%。半導体まわりがまるごと買われた半年でした。
  • 下落側は内需ソフト・SIerが最多(22銘柄)、次いでゲーム・エンタメ、医薬・バイオ。任天堂・イオン・ネクソンといった著名株も下位に並びました。
  • 資金は「半導体・AI」へ一極集中、「内需グロース・ディフェンシブ」から流出。一方向に寄ったぶん、下半期は反動の出やすさも意識しておきたいところです。
以下、まず全体像、そして中身の順に見ていきます。

① 上半期を一枚で振り返る ―― 3指数の比較

はじめに、相場全体の歩みです。日経平均・TOPIX・グロース250の3つを、前年末(2025年末)を起点の0%にそろえて並べてみます。指数ごとに何を映しているかが違うので、3本を重ねると「どの規模・どの性格の株が買われたのか」が見えてきます。

図1:3指数の前年末比の歩み(%)と主要イベント0%+10%+20%+30%+40%1月2月3月4月5月6月日経平均 +39.2%TOPIX +17.2%グロース250 +4.7%2月末 中東ショック(米・イスラエル×イラン) 3/31 大底(▲13%) 6/26 メモリ高騰でAI株安
図1:主要3指数の前年末比(%)の推移と、相場を大きく動かした出来事。日経平均が大きく先行し、グロース250は終始その差を詰められませんでした。

もっとも、一本調子の上昇ではありませんでした。図中①のとおり、2月末に米国・イスラエルがイランを攻撃したことを発端とする「中東ショック」が起き、原油高と供給不安を嫌気して、3月は日経平均が月間で13%超も下落しています(②が3月末の大底)。原油高は原料ナフサの急騰として化学株にも波及しました。その後は中東情勢の沈静化への期待とともにV字回復し、5〜6月にかけて高値を更新しました。終わってみれば堅調でも、途中には大きな波があった半年です。

そのうえで、3本の開き方が、そのまま上半期の性格を表しています。日経平均は+39.2%と大きく上昇する一方、TOPIXは+17.2%グロース250は+4.7%。日経平均は値がさの半導体株の比重が大きい指数なので、半導体への資金集中がそのまま指数を押し上げました。逆に、中小型グロースの多いグロース250は、その流れに乗れず一年を通して見劣りしています。

指数だけを見ると堅調な半年でしたが、その中身は、決して市場全体が一様に上昇したわけではありません。実際には、半導体・AI関連へ資金が集中し、それ以外の内需グロースやゲーム株からは資金が流出するという、極めて偏りの強い相場でした。ここからは、その実態をランキングで見ていきます。

② 上昇ランキング ―― 主役は半導体・AI関連

まずは上がった側からです。上昇率トップ10を並べると、顔ぶれはきれいに半導体まわりで揃います。首位のキオクシアは前年末比+759%メモリー市況の歴史的な高騰が、そのまま株価に反映された形です。続く太陽誘電(+469%)、イビデン(+254%)、村田製作所(+251%)と、電子部品の主力もそろって倍以上に伸びています(太陽誘電・村田などコンデンサ株の一斉高は別記事で深掘りしました)。

図2:プライム 上昇率トップ10(前年末比)キオクシア+759%太陽誘電+469%古河電+373%FIG+291%日ケミコン+279%イビデン+254%村田製+251%日電波+235%関電化+222%Vテク+204%
図2:プライム上昇率トップ10。上位は半導体・電子部品・材料がほぼ独占しています。

特徴的なのは、低位の思惑株だけでなく、値がさの主力がそのまま上位にいることです。キオクシアは株価89,680円、東京エレクトロン(+125%)は77,150円、三井金属(+141%)は42,550円。”ランキング上位=小型の材料株”という先入観が、今年の上半期にはあまり当てはまりませんでした。これは需給先行というより、業績の裏付けを伴って買われた銘柄が多かった、ということなのかもしれません。

順位銘柄(コード・事業)前年末比株価(円)PER
1キオクシア285A|メモリ(NAND)大手+759%89,680
2太陽誘電6976|コンデンサ(MLCC)大手+469%20,150140
3古河電5801|電線・光ファイバー大手+373%4,73040.6
4FIG4392|業務用無線・搬送ロボ等(IoT)+291%1,12656.2
5日ケミコン6997|アルミ電解コンデンサ最大手+279%5,49036.9
6イビデン4062|半導体パッケージ基板大手+254%23,815114
7村田製6981|電子部品(MLCC)世界大手+251%11,39570.8
8日電波6779|水晶デバイス大手+235%3,42534.1
9関電化4047|化学(半導体用特殊ガス)+222%3,55530
10Vテク7717|FPD・半導体製造装置+204%9,10028.7
11サムコ6387|半導体製造装置+202%13,86058
12メイコー6787|プリント基板大手+189%31,00029.8
13SUMCO3436|シリコンウェハ大手+181%4,029
14Jディスプレ6740|中小型ディスプレイ+180%56
15ツガミ6101|工作機械(精密旋盤)+180%8,03022

※ プライム上昇率トップ15(前年末比)。PERは会社予想・実績の混在で、赤字・非開示は「—」。

▼ 上昇 16〜50位も見る(プライム・前年末比)
順位銘柄(コード・事業)前年末比株価(円)PER
16レゾナック4004|化学(半導体材料)大手+171%17,70041.6
17ヨコオ6800|車載アンテナ・電子部品+171%6,11031.6
18トムソン6480|直動案内・ベアリング+165%2,16522.2
19テスHD5074|再エネ・省エネEPC+165%93254.9
20ユニオンツル6278|PCB用ドリル・切削工具+164%22,52046.2
21四国化HD4099|化学品・建材+157%3,52530.5
22日機装6376|精密ポンプ・医療機器+155%4,05020.3
23ニチコン6996|コンデンサ・蓄電システム+154%4,15041.6
24JSB3480|学生向け賃貸マンション+152%8,98031.9
25マルマエ6264|半導体装置向け部品加工+145%2,81824.2
26CKD6407|空圧機器・産業機械+144%7,47030.6
27ローム6963|パワー半導体大手+143%5,38471.7
28三井金属5706|非鉄金属・電子材料+141%42,55032.5
29日本マイクロ6871|半導体検査(プローブカード)+136%16,640
30スクリン7735|半導体製造装置(洗浄)大手+134%17,80530.6
31FUJI6134|実装機・工作機械+131%8,39822.4
32フルヤ金属7826|貴金属加工+130%8,10013.3
33タツモ6266|半導体・FPD製造装置+128%4,71027.3
34東エレク8035|半導体製造装置 世界大手+125%77,150
35NGK5333|セラミックス(碍子・電子部品)+125%7,53225.8
36ルネサス6723|半導体(車載マイコン)大手+125%4,807
37PILLAR6490|半導体向けシール・継手+125%10,77023
38JX金属5016|非鉄金属(銅)・半導体材料+124%4,39836.7
39パナHD6752|総合電機+123%4,50225
40セイコーG8050|時計・電子デバイス+121%8,06028.6
41ローツェ6323|半導体ウェハ搬送装置+115%4,84030.2
42フジクラ5803|電線・光ファイバー+115%6,23845.1
43メック4971|電子基板向け薬品+113%10,86035.7
44福井銀8362|地方銀行+113%5,51014.5
45扶桑化学4368|高純度薬品・食品添加物+112%4,50024.8
46日東紡3110|ガラス繊維・グラスクロス+112%4,31546.2
47KOA6999|抵抗器(電子部品)+111%2,89822.5
48ハーモニック6324|精密減速機(ロボット用)+106%7,790163
49リガクHD268A|X線分析装置+104%2,50045.3
50ソディック6143|工作機械(放電加工機)+101%1,92718.9
主力・著名どころのピック: キオクシア+759%/村田製作所+251%/レゾナック+171%/三井金属+141%/ローム+143%/東京エレクトロン+125%/ルネサス+125%。誰もが知る大型どころが、そろって上昇上位に並びました(時価総額順ではなく代表例です)。

③ 下落ランキング ―― 売られたのは内需ソフト・ゲーム・ディフェンシブ

次に、下がった側です。下落率ワースト10の先頭はブイキューブ(-93%、株価9円)ですが、ここは個社固有の要因による影響が大きく、市場全体の傾向とは切り分けて見ておきたい銘柄です。ただ、2位以降に目を移すと、ある共通点が浮かびます。内需系のソフトウェアやネット、ゲーム・エンタメが目立つのです。

図3:プライム 下落率ワースト10(前年末比)ブイキューブ-93%シンクロ-59%Aクリエイト-57%サンウェルズ-55%エニーカラー-54%GMOインタ-51%イオン-46%KLab-44%ネクソン-44%プロレド-43%
図3:プライム下落率ワースト10。内需グロースとエンタメが中心です。

全体を数えると、下落トップ50のうち22銘柄が内需ソフト・SIer・IT・メディア。続いてゲーム・エンタメ、医薬・バイオがそれぞれ5銘柄です。エニーカラー(-54%)、ネクソン(-44%)、任天堂(-36%)とエンタメの主力が並び、小売ではイオン(-46%)や神戸物産(-30%)、ディフェンシブの代表格である東京電力HD(-30%)まで下位に顔を出しています。上がった側が半導体一色だったぶん、それ以外の広い範囲から資金が抜けた半年だった、と言えそうです。

順位銘柄(コード・事業)前年末比株価(円)PER
1ブイキューブ3681|Web会議システム-93%9
2シンクロ3963|飲食店向けネットサービス-59%29258.1
3Aクリエイト8798|保険代理・保険比較-57%12410.2
4サンウェルズ9229|パーキンソン病専門の介護施設-55%154
5エニーカラー5032|VTuber事務所(にじさんじ)-54%2,24010.3
6GMOインタ4784|ネットインフラ・ネット広告(GMO)-51%45623.5
7イオン8267|流通・小売大手-46%1,34150.8
8KLab3656|モバイルゲーム-44%210
9ネクソン3659|オンラインゲーム大手-44%2,145.5
10プロレド7034|コスト削減コンサル-43%334
11ビーエンジ4828|製造業向け業務システム-42%98812.8
12デジアーツ2326|情報セキュリティソフト-41%3,70513.2
13TIS3626|システム開発大手(SIer)-40%3,16711.7
14ACCESS4813|組込み・ネットワークソフト-39%34521.3
15ラックランド9612|店舗の設計・施工-39%1,1855.3

※ プライム下落率ワースト15(前年末比)。低位株は個別要因の比重も大きい点に注意。

▼ 下落 16〜50位も見る(プライム・前年末比)
順位銘柄(コード・事業)前年末比株価(円)PER
16EMシステム4820|調剤・医療向けシステム-38%49015.5
17SANKYO6417|パチンコ・パチスロ機-38%1,5787.8
18アバントG3836|経営管理・会計システム-38%1,08810.7
19DIT3916|システム開発(SIer)-37%82511
20gumi3903|モバイルゲーム-36%228
21ペプドリ4587|ペプチド創薬-36%1,064.545.6
22任天堂7974|ゲーム機・ソフト大手-36%6,81525.3
23ウイングアク4432|帳票・データ活用ソフト-36%2,34411
24住友ファーマ4506|医薬品(製薬)-35%1,5018.7
25シグマクシス6088|経営コンサルティング-35%5389.8
26ミガロHD5535|投資用不動産・顔認証DX-35%26011.1
27JCRファ4552|バイオ医薬品-35%463282
28ネットプロ7383|後払い決済(BNPL)-35%34315.6
29合同鉄5410|電炉鉄鋼-35%2,5778.8
30日シス技術4323|システム開発・ソフト-35%1,65013.8
31東洋エンジ6330|プラント建設-35%2,01719.7
32TDCソフト4687|システム開発(SIer)-34%90210.7
33オープンG6572|RPA・DX支援-34%19917.2
34PCA9629|会計・業務ソフト-33%1,28032.1
35UMCエレ6615|電子機器の受託製造(EMS)-33%227
36システムサポ4396|ITサービス(SIer)-33%97210.9
37ソースネクス4344|ソフト販売・AI翻訳機-33%103
38極東開発7226|特装車(架装)-32%2,11816.3
39Genky9267|ドラッグストア-32%3,37513.1
40宝&CO7921|ディスクロージャー支援(宝印刷)-32%3,21013.4
41ダブスタ3925|データ・DXサービス-32%1,18313.4
42Vコマース2491|アフィリエイト広告・EC支援-32%455
43若築建1888|建設(海洋土木)-31%3,2709.5
44SHIFT3697|ソフト品質保証・テスト-31%674
45WOWOW4839|有料衛星放送-31%99547
46新日本科学2395|医薬品開発受託(CRO)-31%1,15313.7
47日ヒュム5262|コンクリート製品-30%1,05715.8
48神戸物産3038|業務スーパー運営-30%2,641.519.9
49Dガレージ4819|決済・ネット事業-30%1,898
50東電HD9501|電力大手-30%461.3
著名どころのピック: イオン-46%/ネクソン-44%/任天堂-36%/住友ファーマ-35%/神戸物産-30%/東京電力HD-30%。生活になじみのある大型株が、静かに大きく下げていました。

④ 資金はどこへ向かったか ―― 10テーマ・33セクターで整理

ここからが本題です。ランキングを”銘柄の羅列”で終わらせず、私がふだん使っているテーマ別の資金フローと33業種セクターの視点で、上半期を整理してみます。

図4:トップ50の中身 ―― 資金はどこへ向かったか上昇トップ50の内訳437下落トップ50の内訳2255639半導体・AI関連内需ソフト/ITゲーム/エンタメ医薬/バイオ建設/鉄鋼小売/内需その他上昇は86%(43/50)が半導体・AI関連。下落は内需ソフトが最多。
図4:トップ50の内訳。上昇は86%が半導体・AI関連、下落は内需ソフトが最多です。

上昇側は、ほぼ一つのストーリーに収れんします。AI向けデータセンター投資の拡大が、まずメモリー需要を押し上げ、その恩恵が電子部品・製造装置・半導体材料へと波及しました。さらに、設備投資そのものの増加を通じて、銅やレアメタルを扱う非鉄金属、光ファイバーやケーブルを手がける電線メーカーまで買いが広がっています。半導体メーカー本体だけでなく、その裾野まで一緒に走ったのが今年の特徴で、トップ50の86%(43銘柄)が、この一本の流れの上に乗っていました(6月25日の半導体一斉高は、その象徴的な一日でした)。33業種でいえば、電気機器・非鉄金属・化学(半導体材料)あたりが、上半期の勝ち組セクターということになります。裏を返せば、政府が旗を立てている17の戦略分野のうち、資金が実際に流れ込んだのは半導体とその周辺だけだった、とも読めます。残る分野がどこで、それぞれ何で動くのかは政府の17戦略分野で読む日本株に一覧で整理しているので、下半期の”次の候補”を探すときの地図として使えると思います。

そして下落側は、その裏返しに見えます。買いが半導体・AIへ集中したぶん、内需のソフトウェアやゲーム、ディフェンシブから資金が相対的に抜けました。もっとも、ここで”原因は◯◯だ”と一つに決めつけるのは避けたいところです。値動きから読み取れるのは、あくまで資金の偏りの結果であって、その偏りには金利・為替や個別の業績など、複数の要素が重なっているからです。

📎 前回の検証の答え合わせ: 6月29日の日次では、その日の値動きから”半導体の二極化”というフレームを当てようとして、サブセクター分析の結果、根拠が足りないとして見送りました。ところが上半期スコープで引き直すと、プライム内では二極化どころか、メモリー・部品・装置・材料が”まるごと”買われていたことが分かります。1日単位だと割れて見えても、半年でならすと半導体まわりが一体で動いていた——時間軸を変えると景色が変わる、いい例だったと思います。
🧭 読み解きの土台(用語集)
テーマ別の資金の流れと対立軸の考え方は 用語集⑤ テーマ別資金フローと3対立軸、業種ごとの強弱の見方は 用語集⑦ 33業種セクターマップ にまとめています。今回のランキングは、この2つの枠組みで読むと立体的に見えてきます。

⑤ 対TOPIXの視点と、下半期への宿題

最後に、ここまでの整理を、相場全体の見え方と下半期の宿題につなげます。図1で日経平均(+39.2%)とTOPIX(+17.2%)に大きな差がついたのは、日経平均ほど半導体株の比重が重いからにほかなりません。つまり今の指数は、半導体への資金集中を映す鏡でもあります。裏を返せば、半導体が止まると指数も息切れしやすい、という偏りを抱えた半年だった、とも言えそうです。

下半期に向けて私が気にしているのは、この一極集中の”反動”です。一方向に強く寄った相場は、テーマが一服したときの戻りが速くなりがちなんですよね。半導体・AIの上昇トレンドそのものを否定する材料は、今のところ見当たりません。とはいえ、メモリー価格の頭打ち②金利・為替の振れ③これだけ上げたあとの高値圏での値動きの荒さ——このあたりは、下半期に向けて並べて見ておきたいところです。下半期は、相場そのものより”相場を支える前提条件”の変化を追うことが、より重要になりそうです。

📝 個人的な見解
上半期は”半導体・AIの総取り”。買われた理由がはっきりしているぶん、下半期は”その理由がいつ揺らぐか”を見ておきたい半年だと思います。

印象的だったのは、上位が低位の思惑株ではなく、キオクシアや村田、東京エレクトロンといった主力で埋まっていた点です。需給先行ではなく、AI投資という実需の裏付けを伴って買われたと読めるぶん、トレンドとしての地力を感じます。私自身は利益確定が早くなりがちなため、こうした一方向の相場ほど判断が難しく感じますが、だからこそ下半期は、勢いよりもメモリー価格や金利といった”前提”の変化を一つずつ確認していきたいところです。

本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではなく、相場やテーマについて私が調べ、整理した内容を共有するものです。投資の最終判断は、ご自身の責任でお願いします。記載の数値・情報は執筆時点(2026年6月30日)のもので、騰落率は2025年大納会終値比です。その正確性・完全性を保証するものではなく、株価やテーマの状況は変動するため、最新の情報は一次情報をご確認ください。

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