今日の日本株|2026年7月29日の市場資金フロー|半導体売り2日目・資金は自動車とゲームへ大回転
今日の日本株は、指数だけ見ると続落ですが、中身は「下げ相場」とはだいぶ違う1日でした。日経平均は61,433.97円(-1.49%)と続落した一方、TOPIXは3,974.03(+0.26%)とプラス圏です。売りはキオクシア-13.85%(売買代金3兆5,849億円)を震源にしたAI半導体の投げ2日目に集中し、逆に資金は輸送用機器+5.84%・ゴム製品+4.63%・サービス業+3.19%へ回って値上がり業種は25/33まで広がりました。「指数の下げ」と「市場の広がり」が逆方向を向いた、ローテーションの1日だったと見ています。
7/28 に私が立てたシナリオが、本日どうなったかを最初に振り返っておきます。「退避の継続×半導体は待ち」というメインの読みは4日目も機能した一方、受け皿の主役と、トリガーの置き方に課題が残った日でした。当たりも外れも、隠さず並べます。
- ⭕ 的中メインシナリオ「内需・ディフェンシブへの退避が継続、半導体は下げ止まり確認まで待ち」は読みどおりでした。内需消費は+2.50ptで4日連続の継続強、期待エリアの小売業+2.32%・食料品+2.29%・陸運業+2.39%がそろって上昇です。継続性試金石に置いた「年初来高値82本の水準維持」は、154本へほぼ倍増という形で通過しました。
- ⭕ 的中底打ち待機「半導体・電子部品と非鉄・電線は手出し無用」も機能しました。東京エレクトロン-10.59%・村田製作所-12.89%・フジクラ-7.68%と続落し、非鉄金属-5.39%は2日連続の33業種最弱です。「待つ」という置き方が、そのまま急落2日目の回避になりました。
- ➖ 不発最弱気分岐Aの警戒トリガー「キオクシア寄り付き-5%超」は不発でした。寄り付きは44,660円(+0.25%)とむしろプラスです。ところが場中に崩れ、終値は-13.85%まで拡大しました。トリガー自体は光らなかったのに、守りたかった事態(投げの2日目)は起きた——寄り付き基準の盲点が出た形です。
- ❌ 外れ受け皿の主役は読み違えました。期待エリアの中心を小売・食料品・医薬品に置いていましたが、実際の最強は挙げていなかった輸送用機器+5.84%(トヨタ+7.18%)と、決算をきっかけにしたゲーム(カプコン+19.84%・コナミ+12.74%)でした。方向は合っても、主役の特定までは届いていません。
総括:退避の「方向」は4日連続で当たり、主役の「特定」とトリガーの置き方に課題が残った日です。①待つと決めた半導体に触れなかったこと、②受け皿を内需側に置いていたことは今日も損失回避として機能しました。ただし警戒トリガーを寄り付き基準にしたため、場中で進んだ投げの2日目を数値では捉えられていません。今日からは前場終値ベースの条件を併記して、場中の崩れも拾えるトリガーに直します。
本日の市場サマリー
日経-1.49%に対しTOPIX+0.26%。値上がり業種25/33・新高値154本と、下げているのは半導体の周辺だけです。
東証プライムの売買代金は13兆1,999億円と大商いで、うちキオクシア1社が3兆5,849億円(市場全体の約27.2%)を占めました。しかも買い主導率は25%、売買代金TOP10で上昇したのはトヨタと任天堂の2銘柄だけですから、代金の集まる主戦場は明確に売り主導です。一方で上昇銘柄比率は67.6%まで回復し、新高値154本は今年でも上位の多さになりました。つまり「代金の集まる場所は売り、市場の裾野は買い」という、きれいなねじれの1日です。
業種別資金フロー分析
上位は輸送用機器・ゴム・サービス・陸運・空運の自動車&内需。下位は非鉄・ガラス土石・電機・金属製品の半導体サプライチェーンに、建設・銀行が続きます。
値上がり業種 TOP5
先頭は輸送用機器+5.84%(相対+5.58pt)で、トヨタ+7.18%・SUBARU+6.29%・デンソー+6.18%・ホンダ+4.75%と主力が総上げです。2位のゴム製品+4.63%もブリヂストン+6.24%と自動車関連が主導しました。さらに3位サービス業+3.19%(電通グループ+6.96%・オリエンタルランド+4.34%)、4位陸運業+2.39%、5位空運業+2.32%と内需が続きます。円安163円台の追い風と半導体からの退避資金——追い風の重なる順に並んでいるように見えます。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 輸送用機器 | +5.84% | +5.58pt | トヨタ+7.18%・SUBARU+6.29%。決算と円安の二重の追い風 |
| 2 | ゴム製品 | +4.63% | +4.37pt | ブリヂストン+6.24%。自動車と一体で買われる |
| 3 | サービス業 | +3.19% | +2.93pt | 電通G+6.96%・OLC+4.34%。高値更新18本 |
| 4 | 陸運業 | +2.39% | +2.13pt | 内需インフラへの退避継続。高値更新11本 |
| 5 | 空運業 | +2.32% | +2.06pt | 内需ディフェンシブの受け皿。5日連続の相対プラス |
値下がり業種 TOP5
最下位は2日連続で非鉄金属-5.39%(相対-5.65pt)です。フジクラ-7.68%・古河電気工業-7.83%・住友電気工業-5.28%と、AI電線の巻き戻しが止まりません。2位はガラス・土石製品-2.52%(日東紡績-9.15%)、3位が震源の電気機器-2.46%です。
ただし電気機器の中身は極端で、キオクシア-13.85%・KOKUSAI ELECTRIC-17.68%・SCREEN-17.25%が崩れる一方、キーエンス+9.36%・ソニーグループ+4.01%・富士通+3.89%は逆行高でした。同じ業種の中でも「半導体か、それ以外か」で真っ二つなんですよね。加えて銀行業-1.00%は池田泉州HD-7.54%・南都銀行-7.23%と地銀の下げが目立ち、建設業-1.12%もきんでん-6.42%などデータセンター関連工事の利食いが出ています。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 非鉄金属 | -5.39% | -5.65pt | フジクラ-7.68%・古河電工-7.83%。AI電線の巻き戻し2日目 |
| 2 | ガラス・土石製品 | -2.52% | -2.78pt | 日東紡績-9.15%・NGK-6.46%。基板材料へ売り継続 |
| 3 | 電気機器 | -2.46% | -2.72pt | キオクシア-13.85%が震源。ただしキーエンス+9.36%と二極 |
| 4 | 金属製品 | -1.53% | -1.79pt | SUMCO-6.10%。ウェハー勢の下げ止まらず |
| 5 | 建設業 | -1.12% | -1.38pt | きんでん-6.42%・関電工-5.23%。電設工事に利食い |
方向シグナル(5項目スコア)は流入24業種 vs 流出7業種で、機械判定は「🌅全面高」です。🔥本格流入は18業種まで増え、輸送用機器・食料品・医薬品・陸運業・空運業・小売業と内需・ディフェンシブが中心でした。対する❄本格流出は非鉄金属・機械・電気機器・銀行業・金属製品・ガラス・土石製品の6業種で、震源地の顔ぶれから動きません。日経が続落した日に流入24業種——この数字が、下げの主役は指数ではなく半導体の需給整理だと物語っている気がします。
📖 図の読み方:対TOPIX相対騰落・累積ptの読み方|業種の顔ぶれは 33業種セクターマップ|5日ヒートマップは週報で定点観測しています
テーマ別資金フロー
内需消費+2.50pt・製造業サイクル+2.32pt・生活防衛+1.62ptが継続強。流出はテクノロジー-1.18pt・素材-1.35ptの2テーマだけです。
首位の内需消費+2.50ptは4日連続の⤴継続強で、10日累計も+6.60ptまで積み上がりました。今日の注目は2位へ上がってきた製造業サイクル+2.32ptで、輸送用機器+5.84%が押し上げ役です。前日まで+0.64ptと脇役だった同テーマが、決算をきっかけに一気に主役側へ回ってきました。一方でテクノロジー-1.18ptは10日累計-6.42ptの↘継続弱、素材-1.35ptも4日連続の流出で、売られる側は最後まで2テーマに絞られたままです。
📖 用語:テーマ別資金フローと3対立軸|ローテーション9カテゴリ判定の読み方
3対立軸でみるマクロ文脈
3軸そろってマイナス継続。リスク軸-1.69pt(4日連続・10日累計-8.25pt)が、半導体から生活防衛への資金移動の長さを映しています。
| 対立軸 | 本日値 | 連続 | 10日累計 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 金利軸 | -0.11pt | -3日 | +1.96pt | 金融−不動産建設。ほぼ中立圏まで戻す |
| 資源軸 | -1.78pt | -4日 | -3.85pt | WTIは82ドル台へ反発も、資金は資源より内需へ |
| リスク軸 | -1.69pt | -4日 | -8.25pt | 製サイ・テクノ・素材−生活防衛。リスクオフ4日目 |
リスク軸のマイナスは4日連続になり、10日累計は-8.25ptまで深くなりました。ただし今日は中身が変わっていて、軸を押し下げたのはテクノロジーと素材だけです。同じ構成要素の製造業サイクルは+2.32ptの強流入ですから、実態は「リスクオフ」というより「半導体オフ」に近づいています。軸の名前と実態がずれ始めるのは、局面転換の初期によく出るサインだったりします。
本日の注目銘柄
掲載は「値上がり率」「売買代金集中」「売られすぎ反転候補」の3枠。決算のゲーム株が上位を独占し、キオクシアは1社で市場の約27%を売買した日です。
値上がり率 TOP3(東証プライム)
首位は2日連続で円谷フィールズホールディングス+20.73%です。2位カプコン+19.84%・3位コナミグループ+12.74%はいずれも決算を手掛かりにした急伸で、カプコンの売買代金は722億円(前日比+854%)まで膨らみました。さらにスクウェア・エニックス+8.24%・コーエーテクモ+7.78%と続き、値上がり上位20のうち情報・通信業が7銘柄です。ゲーム・コンテンツが、今日の買いのもう一つの主役でした。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 円谷フィールズHLDG(2767) | 卸売業 | +20.73% | 2日連続の急伸。過熱スコア+7の強過熱 |
| 2 | カプコン(9697) | 情報・通信業 | +19.84% | 決算好感。売買代金722億円(+854%急増) |
| 3 | コナミグループ(9766) | 情報・通信業 | +12.74% | 決算好感。売買代金402億円と厚みを伴う上げ |
売買代金集中 TOP3(集中度が再上昇)
売買代金TOP3はキオクシア-13.85%・東京エレクトロン-10.59%・アドバンテスト-1.22%で、TOP3集中度は32.9%と前日25.7%から+7.2pt再上昇しました。とりわけキオクシアは1社で3兆5,849億円、市場全体の約27.2%です。前日の1兆7,997億円から売買がさらに倍増しており、需給整理の本番は今日だった可能性があります。なおTOP10で上昇したのはトヨタ+7.18%と任天堂+4.27%の2銘柄でした。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | 売買代金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キオクシア(285A) | 電気機器 | -13.85% | 約3兆5,849億円(市場全体の約27.2%) |
| 2 | 東京エレクトロン(8035) | 電気機器 | -10.59% | 約3,775億円。装置株売りの中心 |
| 3 | アドバンテスト(6857) | 電気機器 | -1.22% | 約3,774億円。下げ渋りが目立つ |
売られすぎ反転候補(RSI35以下×乖離-5%超×出来高1.5倍)
売られすぎ反転候補は前日の4銘柄から5銘柄に増えました。ただし顔ぶれは日本新薬や信越ポリマーなどで、急落中の半導体大手はまだ1社も入っていません。東京エレクトロンRSI27.15・村田製作所27.96・KOKUSAI26.10と個別の水準は売られすぎ圏へ沈んだものの、市場全体のRSI30以下は5.9%にとどまります。個別のRSIは投げの領域、しかし広がりはまだ——逆張りの号砲と呼ぶには早い位置です。
| 銘柄(コード) | 業種 | RSI | 25日乖離率 | 騰落率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本新薬(4516) | 医薬品 | 19.38 | -11.6% | -0.84% |
| 北陸電気工事(1930) | 建設業 | 30.39 | -9.8% | -0.61% |
| 日本高純度化学(4973) | 化学 | 31.53 | -17.2% | -1.51% |
| 信越ポリマー(7970) | 化学 | 33.79 | -12.2% | -2.18% |
| トーカロ(3433) | 金属製品 | 34.68 | -13.5% | -4.08% |
※本欄はその日シグナルが出た枠のみ掲載しています(全7枠の定点観測は週報で)。📖 用語:個別銘柄の過熱スコア|関連:日本の半導体株の見極め方・キオクシア(285A)はなぜ動く?・日本のアニメ・ゲーム株の見極め方
市場体温計
日々の体温は前日の-3「低温」から+2「微熱」へ5ノッチ回復。ただし高温シグナルと低温シグナルが同時に点灯する珍しい形です。
Layer1は上昇銘柄比率67.6%・値上がり業種25/33・新高安差+132の3項目が加点で、減点はTOP10代金の上昇2/10だけでした。ところがLayer2では、RSI70超25.3%と騰落レシオ25日128.23の高温シグナルが2本点灯しています。同時にLayer3では日経の25日乖離-8.98%が低温シグナルとして点灯——TOPIX側の広がりは過熱気味なのに、日経側は過冷という、NT倍率急低下の相場らしい引き裂かれ方です。過熱と過冷が同居する日は、どちらかへ倒れる前の踊り場になりやすいところがあります。
📖 用語:市場体温計とは|三層スコアの読み方|Layer別の全項目テーブルは週報に掲載しています
本日のマクロ環境
前夜の米国はダウ+1.03%と続伸、ナスダック-0.22%。バリュー優位の流れが、そのまま東京のローテーションに重なった形です。
前夜の米国はダウ+1.03%(52,981ドル)と続伸する一方、ナスダックは-0.22%の小反落でした。ハイテクからバリューへ——この米国の流れが、今日の東京の「半導体売り×自動車・内需買い」ときれいに重なっています。またVIXは18.23へ低下し、ドル円163.61円・米10年4.614%もほぼ動いていません。外部環境はむしろ穏やかですから、下げの主因は市場内部の需給整理と読むのが自然だと思います。
📖 関連:米SOXが下がった翌日は日本の半導体も下がるのか(20年データで検証)
明日の注目ポイント
軸は自動車・内需・ゲームへの回転が5日目も続くか。分岐は騰落レシオ128.23の過熱と、キオクシアの需給整理の進み具合です。
3層構造でみる明日のシナリオ
- 3対立軸はリスク軸-1.69pt(-4日・10日累計-8.25pt)・資源軸-1.78ptのマイナス継続。ただし金利軸は-0.11ptとほぼ中立へ
- 体温計はLayer1が+2「微熱」へ5ノッチ回復。一方で高温シグナル2/4点灯(RSI70超25.3%・騰落レシオ128.23)
- 外部はダウ+1.03%・VIX18.23低下・ドル円163.61円と穏当
- 内需消費+2.50pt(+4日)・生活防衛+1.62pt(+4日)に加え、製造業サイクル+2.32pt(+3日)が主役側へ浮上
- 流出はテクノロジー-1.18pt(累積-6.42pt)・素材-1.35pt(-4日)の2テーマに限定
- エネルギー+0.87pt・商社+0.67ptは⤵失速判定で、資源側の勢いは一巡
- 方向シグナルは流入24業種 vs 流出7業種で「🌅全面高」判定。🔥本格流入18業種は内需中心
- 代金TOP3集中32.9%(+7.2pt)・買い主導率25%。キオクシア1社で市場の27.2%
- 半導体大手のRSIは20台へ沈むも、市場全体のRSI30以下は5.9%・反転候補5銘柄と広がりなし
明日は、決算を軸にした自動車・ゲームの買いと内需の退避買いが続く一方、半導体は戻っても戻り売りに抑えられやすい、とみています。ただし受け皿側も騰落レシオ128.23の過熱圏に入っており、飛び付きではなく押し目を待って拾う運びが合理的だと考えています。
- 期待エリア:輸送用機器・ゴム(トヨタ・デンソー・ブリヂストン)と決算ゲーム株(カプコン・コナミ・バンダイナムコ)
- 継続性試金石:内需消費の⤴継続強が5日目も続くか/新高値154本の水準維持/小売業の高値更新28本の拡大
- 底打ち待機:半導体装置・部品(東京エレクトロン・KOKUSAI・SCREEN・村田製作所)と非鉄・電線(フジクラ・古河電工)
- マクロ材料注視:今晩の米SOX指数とメモリ関連、ドル円163円台の持続、電子部品・自動車の決算続報
分岐リスクと警戒トリガー
⚡ 最弱気分岐A:キオクシアの投げ3日目が受け皿の過熱を直撃する
キオクシアの売買代金は2日で5兆円を超え、需給整理はまだ途中の可能性があります。3日目の大幅安が続くと、こんどは騰落レシオ128.23まで買われた受け皿側の利益確定と重なり、値上がり業種が一桁台へ縮む全面調整も視野に入ります。前日の反省を踏まえ、トリガーは寄り付きではなく前場ベースで置き直します。
🔄 弱気分岐B:半導体の自律反発で内需・ゲームから資金が逆流する
逆に、東京エレクトロンRSI27.15・村田製作所27.96まで沈んだ反動には警戒が要ります。米SOXの反発をきっかけに半導体へ急速な買い戻しが入れば、過熱圏にある内需・ゲームから資金が抜け、押し目買いが踏まされる展開です。この場合、指数は戻るのに手元は含み損という日になりかねません。
🏆 本日の総合判定(11因子モデル):やや弱気(スコア:-3/±11)
- A トレンド:-2 TOPIX+0.26%は中立、日経-TOPIX差-1.75ptの値がさ主導安で-1、グロース-TOPIX差-1.80ptで-1
- B 幅・需給:+3 値上がり25/33業種・新高安差+132(高値154・安値22)・上昇銘柄比率67.6%がすべて+1の満点
- C 勢い:-1 シクリカル-ディフェンシブ差-1.43%が-1、急増top30平均+4.36%が+1、RSI70超25.3%で-1
- D 過熱調整:-3 RSI70超25.3%・騰落レシオ25日128.23の過熱条件で-2、TOP3代金集中32.9%で-1
- E マクロ:+0 VIX18.23は中立レンジ、ナスダック+S&P500の合算-0.01%も中立圏
判定根拠:B群満点の+3が示すとおり、市場の幅は今年でも有数の健全さです。しかしA群の-2(値がさ・グロースの劣後)とD群の-3(過熱調整圧力)がそれを打ち消しました。新高安差+132・値上がり25/33と騰落レシオ128.23・TOP3集中32.9%の同居は、「広く買われているが、すでに安くはない」という位置を意味します。強い下げの2日目に市場の幅が最も広がった——このねじれが本日の結論です。






コメントを残す