今日の日本株|2026年7月31日の市場資金フロー|半導体ストップ高連鎖で日経+4.03%・上げは15業種
今日の日本株は、朝から景色が一変した1日でした。日経平均は64,361.80円(+4.03%)と急反発し、TOPIXも4,003.30(+1.29%)と4,000ptの大台を回復です。買いはストップ高のキオクシア・イビデン・村田製作所を筆頭にした半導体サプライチェーンに殺到した一方、医薬品・食料品・小売など内需ディフェンシブは決算失望売りで大幅安でした。値上がり業種は15/33、上昇銘柄比率は38.7%ですから、指数の急伸ほどには裾野が広がっていない、選別色の濃い上げ方だったと見ています。
7/30 に私が立てたシナリオが、本日どうなったかを最初に振り返っておきます。メインに置いた「半導体の続伸試し」は方向として的中、試金石に置いた2条件(テクノロジー主役化の2日目・値上がり業種の2桁回復)もそろって成立しました。ただし「方向感の出にくい展開」という強さの読みは、+4.03%の急伸で大きく過小評価です。当たりも外れも、隠さず並べます。
- ⭕ 的中メインシナリオ「決算を通過した半導体勝ち組への買いが続く」は、想定を超える形で実現しました。期待エリアに置いたアドバンテストは+16.34%、村田製作所は+15.59%のストップ高、半導体商社もトーメンデバイス+23.32%と全開です。ただし同じ期待エリアのNECは-5.24%と決算失望で逆行し、「指数は方向感の出にくい展開」と書いた読みも日経+4.03%の急伸で明確に外れました。方向は当てても、値幅は当てられなかった1日です。
- ⭕ 的中継続性試金石「テクノロジー🆙主役化の2日目/値上がり業種が5/33から2桁へ回復」は、両方クリアです。テクノロジーは+2.58ptで⤴継続強の連続+2日へ格上げされ、値上がり業種は15/33へ戻りました。逆回転が「1日の反発」ではなく「主役交代」だったことを、試金石どおりの順序で確認できた形です。
- ⭕ 的中底打ち待機に挙げた銀行・証券は、証券+3.21%・銀行+1.84%と反発入りしました。金利軸も+3.39ptと5日ぶりのプラス転換です。一方、同じく待機組の内需消費・生活防衛は-3.44pt・-3.31ptと続落で、押し目の確認にはまだ入れていません。半分だけの的中です。
- ➖ 不発警戒トリガー2本(キオクシア-5%超/米10年金利4.75%超・VIX22超)は、すべて不発でした。キオクシアはむしろ+17.72%のストップ高、米10年金利は4.649%へ低下、VIXは16.77へ急低下です。外部逆風は一晩で晴れ、最弱気分岐の出番はありませんでした。
総括:方向・試金石・待機先の3点は取れましたが、値幅の読みだけが置いていかれました。「騰落レシオ126の過熱が上値を抑える」と書いた抑制条件は、決算とストップ高の連鎖の前では機能しなかった——ここは正直に認めます。それでも、試金石を「主役化の2日目」という観測可能な形にしておいたことで、今日の急伸を「追いかけてよい上げか」を朝から判定できました。週明けは同じ枠組みで、ストップ高銘柄の寄り付きを試金石に置き直します。
本日の市場サマリー
日経+4.03%・TOPIX+1.29%・グロース250+2.85%の全面反発。ただし値上がり業種は15/33で、上げの主役は半導体と素材に集中しています。
東証プライムの売買代金は10兆1,070億円で、10兆円台の活況が続いています。前日と大きく違うのは商いの分布で、キオクシア1社で29%という異常な集中が解消し、TOP3集中度は35.5%から16.8%へ急低下しました。しかもドル円は1日で3.49円の急速な円高でした。円高の逆風下で輸出ハイテクが一斉ストップ高——為替より決算と材料が勝った、というのが今日の力関係だと思います。
業種別資金フロー分析
上位は非鉄金属+9.29%・電気機器+6.15%の半導体・AI電力連合、下位は医薬品-4.20%と不動産・陸運・自動車の内需系。教科書のような二極化です。
値上がり業種 TOP5
先頭は非鉄金属+9.29%(相対+8.00pt)で、JX金属+13.68%・古河電気工業+13.23%・フジクラ+12.15%とAI電力・電線の主力がそろって2桁高です。2位の電気機器+6.15%はアドバンテスト+16.34%を筆頭に、キオクシア・村田製作所・太陽誘電・イビデン・パナソニックHDが軒並みストップ高でした。3位のガラス・土石製品も日東紡+7.78%・NGK+6.65%と半導体部材が押し上げ役です。さらに証券+3.21%・機械+2.95%と続き、上位は半導体サプライチェーンとその周辺で固められました。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 非鉄金属 | +9.29% | +8.00pt | JX金属+13.68%・古河電工+13.23%・フジクラ+12.15%。AI電力の電線連合が全面高 |
| 2 | 電気機器 | +6.15% | +4.86pt | アドバンテスト+16.34%。キオクシア・村田・イビデンはストップ高 |
| 3 | ガラス・土石製品 | +4.01% | +2.72pt | 日東紡+7.78%・NGK+6.65%。半導体部材が牽引 |
| 4 | 証券・商品先物業 | +3.21% | +1.92pt | SBIホールディングス+7.50%・野村HD+3.40%。商い活況の恩恵側 |
| 5 | 機械 | +2.95% | +1.66pt | ディスコ+12.74%・ローツェ+17.12%。装置株が全面高 |
値下がり業種 TOP5
最下位は医薬品-4.20%(相対-5.49pt)で、第一三共-11.13%・栄研化学-14.34%と決算絡みの急落が並びました。2位以下も不動産業-3.30%・陸運業-3.27%と内需の柱が続き、その他製品-2.90%は任天堂-5.72%の利益確定売りが重石です。そして5位の輸送用機器-2.84%は、デンソー-10.47%・アイシン-11.71%と部品大手の決算失望が直撃しました。買われる側も売られる側も、理由は同じ「決算」なんですよね。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 医薬品 | -4.20% | -5.49pt | 第一三共-11.13%・栄研化学-14.34%。決算失望売りが集中 |
| 2 | 不動産業 | -3.30% | -4.59pt | 野村不動産HD-5.42%・三菱地所-4.61%。金利上昇局面入りが逆風 |
| 3 | 陸運業 | -3.27% | -4.56pt | NANKAI-7.27%・相鉄HD-6.60%。ディフェンシブ退避の巻き戻し |
| 4 | その他製品 | -2.90% | -4.19pt | 任天堂-5.72%。前日までの逃避先から資金流出 |
| 5 | 輸送用機器 | -2.84% | -4.13pt | デンソー-10.47%・アイシン-11.71%。部品大手の決算失望 |
一方で、複数日ベースの方向シグナル(5項目スコア)は流入6業種 vs 流出23業種・中立4業種で、機械判定は「⚡資金集中相場」です。🔥本格流入は精密機器の1業種のみ、🟢兆しも電気機器・鉱業の2業種にとどまります。今日+9.29%の非鉄金属でさえ10日累計では-4.71ptとまだ流出の穴の中で、単日の爆発力に複数日の地力が追いついていません。この上げが本物のトレンドになるかは、シグナル側が流入へ切り替わってくるかで確かめたいところです。
📖 図の読み方:対TOPIX相対騰落・累積ptの読み方|業種の顔ぶれは 33業種セクターマップ|5日ヒートマップは週報で定点観測しています
テーマ別資金フロー
テクノロジー+2.58ptと素材+1.64ptが⤴継続強の2日目へ格上げ。下位4テーマは↘継続弱のまま、上下の固定化が始まっています。
首位のテクノロジー+2.58ptは、昨日の🆙主役化から⤴継続強(連続+2日)へ判定が一段上がり、10日累計も-0.52ptと3週間分の流出をほぼ取り返しました。2位の素材+1.64ptも⤴継続強で、非鉄金属+8.00ptが押し上げ役です。対照的に、輸送・物流から内需消費までの下位4テーマは💧💧強流出の↘継続弱2日目でした。金融だけが◐中立へ浮上しており、脱落組の中から最初に戻ってくるとすればここかな、という気がします。
📖 用語:テーマ別資金フローと3対立軸|ローテーション9カテゴリ判定の読み方
3対立軸でみるマクロ文脈
金利軸+3.39pt・資源軸+2.87pt・リスク軸+4.30ptと、3軸そろってのプラスは今月初めてです。方向はリスクオンで一致しました。
| 対立軸 | 本日値 | 連続 | 10日累計 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 金利軸 | +3.39pt | +1日 | +3.32pt | 金融−不動産建設。5日ぶりプラス転換、金利上昇局面の形へ |
| 資源軸 | +2.87pt | +2日 | -0.15pt | 非鉄・エネルギー高で資源側が優勢。累計はほぼゼロまで回復 |
| リスク軸 | +4.30pt | +2日 | -2.22pt | 製サイ・テクノ・素材−生活防衛。リスクオン2日目で加速 |
テクノロジーと素材の⤴継続強、そして生活防衛・内需消費の↘継続弱という上下の固定化は、リスク軸+4.30ptが2日連続で加速していることの表れです。さらに今日は金利軸も+3.39ptと5日ぶりにプラスへ転換し、売られ続けた金融に買い戻しが入りました。ただし10日累計で見るとプラスなのは金利軸だけで、リスク軸-2.22pt・資源軸-0.15ptとまだ浅い位置です。円が1日で3.49円も高くなった中でのリスクオンですから、為替ではなく決算とAI設備投資への期待が主導している構図と言えそうです。
本日の注目銘柄
掲載は「値上がり率」「売買代金集中」「最強モメンタム」の3枠。ストップ高が並ぶ日なのに、最強モメンタム15銘柄に半導体はゼロという面白いねじれが出ています。
値上がり率 TOP3(東証プライム)
首位はトーメンデバイス+23.32%で、サムスン系半導体商社が寄り付きからストップ高です。2位の第一工業製薬+22.17%、3位のリケンテクノス+22.03%と化学の材料系が続きました。上位20には電気機器7・化学6・機械3と半導体サプライチェーンがずらりと並び、イビデン+21.98%・パナソニックHD+19.53%・キオクシア+17.72%などストップ高(気配含む)も多数です。ここまで顔ぶれが揃うのは、6/25の半導体一斉高以来だと思います。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | トーメンデバイス(2737) | 卸売業 | +23.32% | 半導体商社。ストップ高買い気配のまま商い1.2万株のみ |
| 2 | 第一工業製薬(4461) | 化学 | +22.17% | 決算好感で売買代金102億円と急膨張 |
| 3 | リケンテクノス(4220) | 化学 | +22.03% | ストップ高。材料系化学への波及買い |
売買代金集中 TOP3(集中度35.5%→16.8%へ急低下)
売買代金TOP3は東京エレクトロン+6.24%(7,955億円)・アドバンテスト+16.34%(5,904億円)・フジクラ+12.15%(3,108億円)で、TOP3集中度は16.8%と前日35.5%からほぼ半減しました。前日まで市場の29%を占めたキオクシアは、ストップ高買い気配のまま548億円しか商いが成立していません。売り物が出ないまま買い注文だけが積み上がった、需給の完全な反転です。なおTOP10のうち9銘柄が上昇と、主力への買いは広範でした。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | 売買代金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 東京エレクトロン(8035) | 電気機器 | +6.24% | 約7,955億円。RSI27の売られすぎ圏から大商い反発 |
| 2 | アドバンテスト(6857) | 電気機器 | +16.34% | 約5,904億円。装置株上昇の起点に |
| 3 | フジクラ(5803) | 非鉄金属 | +12.15% | 約3,108億円。AI電力の電線御三家が全面高 |
最強モメンタム(RSI60以上×乖離+5%超×相対+1pt超)
最強モメンタム枠は15銘柄と枠上限まで埋まりましたが、顔ぶれに半導体は1銘柄もいません。日本ライフラインRSI91.9・NSユナイテッド海運89.8・日本たばこ産業84.6と、この2週間コツコツ買われてきた銘柄たちです。今日暴騰した半導体側は、東京エレクトロンRSI27・ソシオネクスト17など、むしろ負け組セクター中核(G枠)に残っています。つまり今日の上げは「売られすぎからの巻き戻し」の初動であって、モメンタムの主役交代はこれからなんですよね。
| 銘柄(コード) | 業種 | RSI | 25日乖離率 | 本日騰落 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本ライフライン(7575) | 卸売業 | 91.9 | +14.4% | +8.13% | +5 ⚠過熱 |
| NSユナイテッド海運(9110) | 海運業 | 89.8 | +14.4% | +3.88% | +5 ⚠過熱 |
| 日本たばこ産業(2914) | 食料品 | 84.6 | +13.3% | +7.05% | +5 ⚠過熱 |
なお、売られすぎ反転候補(RSI35以下×乖離-5%超×出来高1.5倍)は前日の7銘柄から6銘柄へ横ばい圏で、こちらは動きなしでした。
※本欄はその日シグナルが出た枠のみ掲載しています(全7枠の定点観測は週報で)。📖 用語:個別銘柄の過熱スコア|関連:日本の半導体株の見極め方・キオクシア(285A)はなぜ動く?・日本の非鉄金属・資源株の見極め方
市場体温計
日々の体温は前日の-2「涼温」から+3「熱気」へ5ノッチ急上昇。高温・低温シグナルはともに0/4へ消灯し、ねじれが解消しました。
Layer1の加点は新高安差+49・日経とTOPIXの同方向プラス・売買代金TOP10の9銘柄上昇の3項目です。一方、上昇銘柄比率38.7%と値上がり業種15/33は加点に届かず、満点の「灼熱」には距離を残しました。注目したいのはLayer2と3の同時消灯です。前日まで点灯していた騰落レシオ25日は126.07から120.31へ、日経の25日乖離は-7.94%から-3.77%へ戻り、2日続いた「広がりで過熱・位置で過冷」のねじれが両側から解けて中立地帯へ戻りました。
📖 用語:市場体温計とは|三層スコアの読み方|Layer別の全項目テーブルは週報に掲載しています
本日のマクロ環境
前夜の米国は3指数そろって大幅高、VIXは16.77へ急低下。一方でドル円は1日で3.49円の急速な円高と、追い風と逆風が同時に来ました。
前夜の米国はダウ+1.19%・ナスダック+2.78%・S&P500+1.66%と、前々日の3指数安を一晩で取り返しました。VIXも19.68から16.77へ急低下し、外部の警戒モードはいったん解除です。米ハイテク高の翌日に日本の半導体が上がる、という素直な連動が今日は全開でした。
ただし気になるのはドル円の160.03円です。円高は本来なら輸出ハイテクの逆風ですが、今日はまったく効きませんでした。週明けに決算の熱が冷めたとき、この3.49円分の円高が遅れて効いてくる可能性は頭に置いておきたいところです。
📖 関連:米SOXが下がった翌日は日本の半導体も下がるのか(20年データで検証)
明日の注目ポイント
軸は今晩のキオクシア決算の消化と、値の付かなかったストップ高銘柄の週明けの寄り付き。過熱と円高が上値の重しです。
3層構造でみる週明けのシナリオ
- 3対立軸が金利+3.39pt・資源+2.87pt・リスク+4.30ptと全プラスで一致。リスクオン2日目
- 体温計はLayer1が+3「熱気」へ5ノッチ上昇。高温0/4・低温0/4でねじれ解消
- 外部は米3指数高(合算+4.44%)・VIX16.77と追い風。ただしドル円160.03円へ3.49円の急速な円高
- テクノロジー+2.58pt・素材+1.64ptが⤴継続強の2日目。10日累計もほぼ水面まで回復
- 下位4テーマ(輸送・物流/不動産建設/生活防衛/内需消費)は💧💧強流出の↘継続弱2日目で固定化
- 金融が◐中立へ浮上(金利軸+3.39ptの5日ぶりプラス転換)。脱落組からの復帰一番手候補
- 方向シグナルは流入6業種 vs 流出23業種・中立4業種の「⚡資金集中相場」判定。裾野はまだ狭い
- 🔥本格流入は精密機器のみ、🟢兆しは電気機器・鉱業。非鉄金属も10日累計-4.71ptと地力は未回復
- TOP3集中は35.5%→16.8%へ急低下・買い主導率80%。ただしストップ高組は商い未成立で需給が読めない
週明けは、ストップ高銘柄の寄り付きで需給を消化したあと、半導体2番手や素材・電線の出遅れへ物色が回る展開をメインに置きます。ただし騰落レシオ120台と急速な円高が上値を抑え、指数の上げ幅は今日ほど大きくならないとみています。
- 期待エリア:非鉄・電線(フジクラ・古河電工・JX金属)と半導体部材・装置の2番手(ガラス・土石、精密機器の🔥本格流入組)
- 継続性試金石:テクノロジー⤴継続強の3日目/ストップ高組(キオクシア・イビデン・村田)が寄り付き後も高値を維持できるか
- 底打ち待機:医薬品・内需消費・生活防衛(↘継続弱2日目、投げ売り一巡の確認待ち)と自動車部品(デンソー・アイシンの決算失望)
- マクロ材料注視:キオクシア決算(7/31引け後)の消化/ドル円160円割れの攻防/米ハイテク決算続報と米金利
分岐リスクと警戒トリガー
⚡ 最弱気分岐A:キオクシア決算が期待を裏切り、ストップ高の梯子が外れる
今日のストップ高連鎖は、今晩のキオクシア決算への期待を先取りした買いを含んでいます。決算が期待に届かなければ、値の付かなかった買い注文が週明けに投げへ変わり、気配値だけ上がって実需のない「空中の高値」から急落する形が最も危険です。商いが成立していない分、下げ始めたときの真空地帯も深くなります。
🌧️ 弱気分岐B:円高が160円を割り込み、輸出株の重石が顕在化する
ドル円は1日で3.49円の円高が進み、160円の節目に接触しています。決算の熱が冷めた後もこのペースの円高が続くと、今日は無視された為替の逆風が輸出ハイテク・自動車へ遅れて効き始めます。この場合、買い戻し一巡後の半導体と決算失望の自動車が同時に重くなり、指数は上値の重い展開へ移行します。
🏆 本日の総合判定(11因子モデル):強気(スコア:+5/±11)
- A トレンド:+3 TOPIX+1.29%・日経-TOPIX差+2.74pt・グロース-TOPIX差+1.56ptが全項目+1の満点
- B 幅・需給:+1 新高安差+49(高値53・安値4)が+1、値上がり15/33業種・上昇銘柄比率38.7%は中立
- C 勢い:+2 シクリカル-ディフェンシブ差+3.71%で+1、RSI健全度(RSI50超62.9%・70超10.3%)で+1
- D 過熱調整:-2 ⚠ 騰落レシオ25日120.31の過熱条件該当で-2、TOP3集中16.8%は減点なし
- E マクロ:+1 ナスダック+S&P500の合算+4.44%で+1、VIX16.77は中立レンジ
判定根拠:前日-3から+5へ、今年最大級の8ノッチ改善です。A群満点が示すとおりトレンドは全面的に上へ返り、C群の攻めへの資金回転(シクリカル-ディフェンシブ+3.71%)が上げの質を裏付けました。一方でB群は値上がり15/33業種と幅が伴わず、D群の騰落レシオ過熱も残ります。「強気。ただし全面高ではなく選別の強気」という本日の姿が、そのままスコアの内訳に出ています。







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