今日の日本株|2026年8月3日の市場資金フロー|日米協調介入の円急騰で日経-0.94%・上げは5業種
今日の日本株は、為替に殴られた1日でした。日経平均は63,754.68円(-0.94%)と3日ぶりに反落し、TOPIXも3,960.33(-1.08%)と4,000ptの大台を割り込んでいます。きっかけは日米が足並みをそろえた28年ぶりの協調為替介入で、ドル円は156.71円まで一気に円高が進みました。ただし下げ方は一様ではなく、精密機器+1.13%・空運業+0.78%と円高が追い風になる側は逆行高です。一方で不動産業-3.58%・輸送用機器-3.33%と、外需と金利敏感が同時に売られました。
7/31 に私が立てたシナリオが、週明けにどうなったかを最初に振り返っておきます。メインに置いた「高値圏でのもみ合いスタート」は、為替介入という想定外の材料で完全に外しました。ただし弱気分岐Bに書いた警戒トリガー「ドル円158円台への突入」はそのまま発動し、そこで想定した通りの下げ方になっています。当たりも外れも、隠さず並べます。
- ❌ 外れメインシナリオ「高値圏でのもみ合いスタート、半導体の2番手・出遅れへ物色が回る」は外しました。指数は前場に一時1,360円安まで売られ、大引けでも607円安です。もっとも「騰落レシオ120台と急速な円高が上値を抑える」と書いた条件だけは効き、抑えるどころか押し下げました。
- 🔔 発動弱気分岐Bの警戒トリガー「ドル円158円台への突入」が、週明け早々に成立しました。書いた時点では緩やかな円高継続を想定していましたが、実際は協調介入という一撃です。そのうえで「買い戻し一巡後の半導体と決算失望の自動車が同時に重くなる」という筋書きは、ファナック-14.31%・トヨタ自動車-3.37%・イビデン-6.70%という形でほぼそのまま出ました。
- ⭕ 的中継続性試金石「テクノロジーの⤴継続強3日目」は成立です。テクノロジーは+0.92ptで連続+3日を維持し、地合いが崩れた日でも相対的な強さは残りました。一方で同じ試金石に置いた「ストップ高組が寄り付き後も高値を維持できるか」は、キオクシア+5.72%が残っただけで、村田製作所-3.44%・イビデン-6.70%は剥落しています。
- ⭕ 的中期待エリアに挙げた精密機器は+1.13%で業種最強となり、円高の逆風下でも買われました。ただし同じ期待エリアのガラス・土石製品は-1.56%と逆行し、日本電気硝子-17.45%・TOTO-11.97%という急落を含みます。非鉄・電線もフジクラ+2.83%は残しましたが、業種としては-0.67%でした。半分の的中です。
総括:メインシナリオは為替材料で吹き飛びましたが、警戒トリガーを「ドル円158円台」という観測可能な数字にしておいたおかげで、寄り付き前に分岐Bへ切り替える判断ができました。シナリオを当てるより、外れたときに何を見て切り替えるかを先に書いておくこと——今日はそのフレームワークだけが機能した1日だったと思います。明日は同じ考え方で、円の水準そのものを試金石に置き直します。
本日の市場サマリー
日経-0.94%・TOPIX-1.08%の反落。ただしグロース250は+0.24%と逆行高で、資金は外需大型から中小型・内需へ逃げています。
東証プライムの売買代金は11兆7,886億円と、前日の10兆1,070億円からさらに膨らみました。ただし中身は健全とは言いにくく、売買代金上位3銘柄で市場の34.2%を占めています。前日の16.8%からほぼ倍増で、キオクシア1社だけで3兆4,230億円と市場全体の29%という状態です。加えて買い主導率は80%から40%へ半減しました。商いは増えたのに、その多くが特定銘柄で埋まった格好です。
業種別資金フロー分析
上位は精密機器+1.13%・空運業+0.78%の円高メリット組、下位は不動産業-3.58%と自動車・陸運・資源。33業種中28業種が下げました。
値上がり業種 TOP5
先頭は精密機器+1.13%(相対+2.21pt)で、セイコーグループ+7.30%など内需寄りの銘柄が支えました。2位は空運業+0.78%で、燃料コストと海外調達の負担が軽くなる円高メリットの代表格です。3位の金属製品+0.39%はSUMCOが+2.98%と踏ん張り、4位の情報・通信業+0.34%はソフトバンクグループ+2.53%に加え、MIXI+17.40%・テクマトリックス+13.81%と中小型が跳ねました。5位の小売業+0.02%はファーストリテイリング+1.80%が下支えです。上位5業種はいずれも、円高がプラスに働くか為替の影響を受けにくい側でそろっています。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 精密機器 | +1.13% | +2.21pt | セイコーグループ+7.30%。円高でも買われた唯一の主力業種 |
| 2 | 空運業 | +0.78% | +1.86pt | 燃料と機材調達の負担軽減。円高メリットの本命 |
| 3 | 金属製品 | +0.39% | +1.47pt | SUMCO+2.98%。シリコンウエハーは崩れず |
| 4 | 情報・通信業 | +0.34% | +1.42pt | ソフトバンクG+2.53%、MIXI+17.40%。内需グロースへ退避 |
| 5 | 小売業 | +0.02% | +1.10pt | ファーストリテイリング+1.80%。輸入コスト低下の思惑 |
値下がり業種 TOP5
最下位は不動産業-3.58%(相対-2.50pt)でした。円高で買われてもよさそうな内需の代表が最弱というのは、やや意外な並びです。2位の輸送用機器-3.33%はトヨタ自動車-3.37%・豊田合成-7.50%と、為替の直撃を受けた側の典型でした。3位の陸運業-2.80%はJR東日本-6.91%が重石で、4位の石油・石炭製品-2.74%と5位の鉱業-2.69%はWTI原油-3.45%と円高のダブルパンチです。今日は外需・資源・金利敏感がまとめて売られています。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 相対騰落 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 不動産業 | -3.58% | -2.50pt | 内需なのに最弱。介入後の国内金利観測が意識された形 |
| 2 | 輸送用機器 | -3.33% | -2.25pt | トヨタ-3.37%・豊田合成-7.50%。円高の直撃セクター |
| 3 | 陸運業 | -2.80% | -1.72pt | JR東日本-6.91%。ディフェンシブからの資金流出 |
| 4 | 石油・石炭製品 | -2.74% | -1.66pt | WTI原油-3.45%と円高の二重の逆風 |
| 5 | 鉱業 | -2.69% | -1.61pt | 資源安に連動。エネルギー全体で-1.64pt |
一方で、複数日ベースの方向シグナル(5項目スコア)は流入8業種 vs 流出23業種・中立2業種で、機械判定は「⚡資金集中相場」です。🔥本格流入は非鉄金属・機械・電気機器・精密機器・ガラス・土石製品の5業種まで増えました。ただし25日トレンドまで見ると上向きは1つもなく、機械と精密機器が横ばい、残る3業種は下降トレンドの中での点灯です。つまり「売られすぎた業種に短期資金が入っただけ」の可能性が高く、素直に追いかけられるのは横ばい圏の機械あたりまでだと考えています。
📖 図の読み方:対TOPIX相対騰落・累積ptの読み方|業種の顔ぶれは 33業種セクターマップ|5日ヒートマップは週報で定点観測しています
テーマ別資金フロー
テクノロジー+0.92ptが⤴継続強の3日目で首位を維持。下位は不動産・建設-1.65ptとエネルギー-1.64ptで、上下の顔ぶれが入れ替わりました。
首位のテクノロジー+0.92ptは連続+3日で、10日累計も+0.28ptとようやく水面上へ顔を出しました。2位の商社+0.52ptは10日累計+4.53ptと厚みがあり、3位の素材+0.47ptも⤴継続強の3日目です。一方、前日まで最下位グループにいた生活防衛と内需消費は◐中立へ浮上し、代わりにエネルギーと不動産・建設が最下位へ落ちました。円高と資源安で「輸入コストが下がる側」と「輸出・資源の側」がきれいに入れ替わった格好で、テーマの序列は1日で大きく組み替わっています。
📖 用語:テーマ別資金フローと3対立軸|ローテーション9カテゴリ判定の読み方
3対立軸でみるマクロ文脈
金利軸+1.28pt・リスク軸+0.50ptはプラスを維持、資源軸だけ-0.58ptへ反転。全面安の日なのに軸はリスクオン寄りという、ややねじれた形です。
| 対立軸 | 本日値 | 連続 | 10日累計 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|
| 金利軸 | +1.28pt | +2日 | +6.54pt | 金融−不動産建設。不動産の落ち込みが大きく、差が開いた形 |
| 資源軸 | -0.58pt | -1日 | +2.14pt | 原油-3.45%と円高で資源側が反落。5日ぶりのマイナス |
| リスク軸 | +0.50pt | +3日 | +1.41pt | 製サイ・テクノ・素材−生活防衛。小幅ながら3日連続プラス |
ここが今日いちばん面白いところで、指数は全面安なのに3軸のうち2つはプラスを保っています。金利軸+1.28ptは金融が強いのではなく、不動産・建設が-1.65ptと沈んだ結果の差です。またリスク軸+0.50ptも、生活防衛が-0.26ptと同じように弱いので相対的にプラスになっているだけで、攻めの資金が増えたわけではありません。つまり「みんな下げた中で、どちらがマシか」の順位付けが軸に出ている状態です。10日累計は3軸ともプラス圏ですから、下地そのものが崩れたとは見ていません。
本日の注目銘柄
掲載は「値上がり率」「売買代金集中」「最強モメンタム」の3枠。上位は決算好感の内需・電機がずらりと並びました。
値上がり率 TOP3(東証プライム)
首位はマクセル+24.15%、2位はトーメンデバイス+23.64%、3位はカシオ計算機+22.67%です。カシオは27年3月期の上方修正を好感してストップ高となり、5年ぶりの高値をつけました。上位20にはルネサスエレクトロニクス+13.45%・住友ベークライト+11.10%・レーザーテック+7.91%と電機や化学も並んでおり、円高で指数が沈む中でも、決算が良かった銘柄には素直に資金が入っています。なお上位の顔ぶれは電気機器6・卸売業5と、内需寄りの中堅どころが中心でした。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マクセル(6810) | 電気機器 | +24.15% | 売買代金31億円と急膨張。全市場で最大の上げ幅 |
| 2 | トーメンデバイス(2737) | 卸売業 | +23.64% | 半導体商社。7/31の+23.32%に続く連日の急騰 |
| 3 | カシオ計算機(6952) | 電気機器 | +22.67% | 27年3月期の上方修正でストップ高、5年ぶり高値 |
売買代金集中 TOP3(集中度16.8%→34.2%へ倍増)
売買代金の首位はキオクシアホールディングス+5.72%で、1社だけで3兆4,230億円と市場全体の29%を占めました。前日はストップ高買い気配で商いが成立しなかった反動で、今日は売り物と買い物が一気にぶつかった形です。2位アドバンテスト-3.29%、3位村田製作所-3.44%はともに下落しており、代金上位に資金が集まりながら、その2社は売られているという点は気になります。TOP3集中度34.2%は資金集中の目安30%を超え、買い主導率も40%と中立まで落ちました。
| 順位 | 銘柄(コード) | 業種 | 騰落率 | 売買代金 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | キオクシアホールディングス(285A) | 電気機器 | +5.72% | 約3兆4,230億円。市場全体の29%を1社で占有 |
| 2 | アドバンテスト(6857) | 電気機器 | -3.29% | 約3,104億円。前日+16.34%の反動で利益確定 |
| 3 | 村田製作所(6981) | 電気機器 | -3.44% | 約3,008億円。ストップ高の翌日に剥落 |
最強モメンタム(RSI60以上×乖離+5%超×相対+1pt超)
最強モメンタム枠は15銘柄と枠上限まで埋まりましたが、前日に続いて半導体は1銘柄も入っていません。首位はNSユナイテッド海運RSI94.3(+18.66%)で、以下は円谷フィールズHLDG・シュッピン・共立メンテナンス・ブックオフグループHLDGと内需サービスが並び、四国電力+3.51%・沖縄電力+4.17%と電力2社も顔を出しました。円高と資源安の恩恵を受ける内需・電力へ、静かに資金が積み上がっている形です。派手な半導体の裏側で、こちらのほうが継続性はありそうに見えます。
| 銘柄(コード) | RSI | 25日乖離率 | 本日騰落 | 過熱スコア |
|---|---|---|---|---|
| NSユナイテッド海運(9110) | 94.3 | +33.6% | +18.66% | +6 ⚠ |
| 円谷フィールズHLDG(2767) | 93.4 | +53.4% | +2.86% | +8 ⚠⚠ |
| 四国電力(9507) | 87.2 | +12.7% | +3.51% | +6 ⚠ |
なお、売られすぎ反転候補(RSI35以下×乖離-5%超×出来高1.5倍)は前日の6銘柄から11銘柄へ増えました。信越化学工業RSI21.3・栄研化学RSI23.1・関電工RSI26.5などが入っており、今日の下げで投げ売り水準へ近づいた銘柄が増えています。
※本欄はその日シグナルが出た枠のみ掲載しています(全7枠の定点観測は週報で)。📖 用語:個別銘柄の過熱スコア|関連:日本の半導体株の見極め方・キオクシア(285A)はなぜ動く?・日本の非鉄金属・資源株の見極め方
市場体温計
日々の体温は前日の+3「熱気」から-3「低温」へ6ノッチ急落。ただし高温・低温シグナルはともに0/4で、極端な位置ではありません。
Layer1の減点は上昇銘柄比率29.3%・値上がり業種5/33・日経とTOPIXの同方向マイナスの3項目です。一方、新高安差+17と売買代金上位10銘柄のうち5銘柄上昇は中立にとどまり、「極寒」までは落ちていません。注目したいのは、Layer2とLayer3がそろって0/4のままという点です。騰落レシオ25日は114.71、日経の25日乖離は-4.35%と、どちらも過熱側にも底値側にも振れていません。下げの中身は「広く売られた」というより「一部に集中したまま指数が沈んだ」——相場の質が「微熱」と出ているのは、その偏りを拾ったものだと思います。
📖 用語:市場体温計とは|三層スコアの読み方|Layer別の全項目テーブルは週報に掲載しています
本日のマクロ環境
前夜の米国は3指数そろって上昇、VIXも16.19へ低下。外部環境は追い風なのに、為替1本で相場が壊れたという珍しい日でした。
前夜の米国はダウ+0.53%・ナスダック+1.00%・S&P500+0.70%と3指数そろって上昇し、VIXも16.19へ低下しています。ふつうなら日本株は買いから入る材料がそろっていました。それでも売られたのは、日米が円安是正で足並みをそろえたという為替の材料が、すべてを上回ったからです。
そのうえ原油はWTIが79.74ドルと80ドルを割り込み、資源関連にも逆風が吹きました。ただし米10年金利は4.690%とわずかに上昇しており、米国側の金融環境が緩んだわけではありません。介入は円安のスピードを止める措置であって、日米の金利差そのものを縮める話ではない——その意味では、今日の円高がどこまで続くかはまだ読み切れないと思っています。
📖 関連:米SOXが下がった翌日は日本の半導体も下がるのか(20年データで検証)
明日の注目ポイント
軸はドル円が155円を割り込むか、158円台へ戻すか。介入の追撃観測が残るうちは、輸出関連の戻りは売られやすい局面です。
3層構造でみる明日のシナリオ
- 3対立軸は金利+1.28pt・リスク+0.50ptがプラス、資源軸だけ-0.58ptへ反転
- 体温計はLayer1が-3「低温」へ6ノッチ低下。ただし高温0/4・低温0/4で位置は中立
- 外部は米3指数高(合算+1.70%)・VIX16.19と追い風。ドル円156.71円へ3.32円の円高
- テクノロジー+0.92ptが⤴継続強の3日目で首位維持。10日累計も+0.28ptへ浮上
- エネルギー-1.64pt・不動産建設-1.65ptが💧💧強流出で最下位グループへ入れ替わり
- 前日まで最弱だった生活防衛・内需消費が◐中立へ浮上。円高メリット側への回転
- 方向シグナルは流入8業種 vs 流出23業種の「⚡資金集中相場」判定で裾野は狭いまま
- 🔥本格流入は5業種へ増加。ただし25日トレンドが上向きの業種はゼロで、横ばいは機械・精密機器のみ
- TOP3集中は16.8%→34.2%へ倍増・買い主導率40%。キオクシア1社で市場の29%
明日は、ドル円が155〜158円のどこで落ち着くかを見極める展開をメインに置きます。指数は今日の下げの一部を戻す程度にとどまり、物色は円高メリットの内需・電力と、決算が良かった中堅どころへ向かいやすいとみています。
- 期待エリア:精密機器・空運業・電気ガス(四国電力・沖縄電力)と、内需サービスの高RSI組
- 継続性試金石:機械の🔥本格流入が2日目に入るか/テクノロジーの⤴継続強が4日目を維持できるか
- 底打ち待機:信越化学工業・栄研化学・関電工など売られすぎ反転候補11銘柄と、不動産業・輸送用機器
- マクロ材料注視:介入の追撃有無とドル円155円の攻防/米雇用統計を控えた米10年金利/原油80ドル回復
分岐リスクと警戒トリガー
⚡ 最弱気分岐A:円高が加速し、輸出企業の想定為替レート割れが意識される
介入の追撃が入って155円を明確に割り込むと、今日は無傷だった精密機器や電機にも業績下方修正の思惑が広がります。この場合、円高メリット側だけでは指数を支えきれず、値上がり業種が5未満へさらに縮む全面安になりやすい形です。
🌧️ 弱気分岐B:円が戻しても、資金集中が解けないまま指数だけ空回りする
ドル円が158円台へ戻れば輸出関連は反発しますが、それだけでは裾野の狭さは変わりません。流出23業種・買い主導率40%という今の状態のまま指数が戻ると、上げているのは一部の大型株だけ、という前日までの構図に逆戻りします。この場合は戻りの2日目で息切れしやすく、追いかけると高値づかみになりやすい局面です。
🏆 本日の総合判定(11因子モデル):中立・様子見(スコア:+0/±11)
- A トレンド:+0 TOPIX-1.08%で-1、グロース-TOPIX差+1.32ptで+1、日経-TOPIX差+0.14ptは中立と、プラスマイナスが相殺
- B 幅・需給:-2 値上がり5/33業種と上昇銘柄比率29.3%がそれぞれ-1、新高安差+17は中立
- C 勢い:+2 売買代金急増30銘柄の平均+6.22%で+1、RSI健全度(RSI50超56.6%・70超8.1%)で+1
- D 過熱調整:-1 ⚠ 売買代金TOP3集中度34.2%が30%超で-1、騰落レシオ114.71は減点なし
- E マクロ:+1 ナスダック+S&P500の合算+1.70%で+1、VIX16.19は中立レンジ
判定根拠:前日+5から+0へ、5ノッチの後退です。B群-2が示すとおり、値上がり5業種・上昇銘柄比率29.3%と裾野は今年でも狭い部類に入りました。それでもC群+2が残ったのは、急増銘柄の平均が+6.22%と資金の勢いそのものは死んでいないからです。売られた理由が為替という外部要因ひとつに絞れている点も含め、「弱気」ではなく「中立・様子見」で止まった1日の姿が、そのままスコアの内訳に出ています。





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