2026年9月3日、日経平均は111.16円安の6万4,214.48円(-0.17%)で4日続落しました。ただ、この数字だけを見ると今日の中身は分かりません。寄り付きは399円高で、前場は130円高で折り返し、午後2時からの20分間で一気に553円安まで沈み、そこから大引けまでに440円ほど戻しています。
この20分間に動いていたのは、韓国のKOSPIです。午後1時すぎまで前日比+1.7%と堅調だった韓国株が、午後2時から2時20分の間に-1.25%まで急落し、日経平均もそれに合わせて下げました。いっぽうで同じ日のTOPIXは+0.50%と反発し、33業種のうち20業種が上がっています。
そこでこの記事では、まず日中の値動きを韓国株と並べて確かめます。そのうえで、日経平均が韓国株にどのくらい「ついていく」のかを、私の手元の1年分のデータで数えてみます。結論を先に言うと、日経が動く幅は韓国の3割ほど、そしてTOPIXより日経のほうが韓国に近い、という形でした。
① 日経平均は寄り付きの399円高が高値で、午後2時から2時20分の20分間に一時553円安(6万3,772円)まで下げ、そこから戻して111円安で引けました。同じ20分間に韓国KOSPIは+1.03%から-1.25%へ2.3pt下げています
② その時間帯の原油は下がり、ドル円もほとんど動いていません。韓国の証券会社も「はっきりした悪材料は確認されていない」として、週次オプションの満期に伴う需給を挙げています。材料ではなく、隣の市場の値動きそのものにつれたという読み方が素直そうです
③ 直近60営業日の日次騰落率で見ると、韓国KOSPIとの連動の強さ(相関係数)は日経平均0.85・TOPIX0.74で、前の晩の米ダウとの0.20よりはるかに高い数字です。KOSPIが2%以上下げた日は1年で40回あり、その日の日経平均は平均-2.16%・上がったのは2回だけでした
④ 業種別では、バークシャー・ハザウェイのCEOが商社株を長く持ち続ける姿勢を示したと伝わり、卸売業が+2.46%(TOPIX比+1.96pt)で首位。電気・ガス・海運・石油・保険・銀行とバリュー・高配当系が広く買われ、日経を押し下げたのはファーストリテイリング1銘柄で約193円ぶんでした
何が起きたか|午後2時からの20分で、553円下げて戻しました
今日の日経平均は、寄り付きが高値でした。ただ前日の「ほぼ安値引け」とは違って、安値を付けたあとに440円ほど戻しています。
始値6万4,724.81円(399.17円高)がそのまま高値で、安値6万3,772.80円、終値6万4,214.48円。値幅952.01円のうち、終値は日中の値幅の下から46%の位置(安値を0%、高値を100%とした目盛りで)です。前日の11.2%と比べると、ずいぶん真ん中に近い場所で引けています。
前日のNYダウが295ドル高と4日ぶりに反発していましたので、朝は前日に大きく下げた主力株に買い戻しが入りました。ただ買いは続かず、前引けは130.19円高の6万4,455.83円。午後2時までは6万4,400〜6万4,600円のもみ合いでした。
図1:9月3日の日経平均と韓国KOSPIの5分足(前日終値との差、%)。日経平均は昼休みの間が空いています。KOSPIは日本時間15時に取引を終えます。データはYahoo!ファイナンスの5分足を私が整理したものです。
変わったのは午後2時です。KOSPIは午後1時10分に+1.74%の高値を付けたあと徐々に上げ幅を縮め、午後2時の+1.03%から2時20分の-1.25%まで、20分で2.3pt下げました。ザラ場の安値は6,439.49で、前日比-1.88%です。
日経平均もまったく同じ時間に動いています。午後2時の時点では+0.03%とほぼ前日終値の位置にいたのが、2時20分すぎに6万3,772.80円(-0.86%)まで下げました。20分間の下げ幅は韓国の2.3ptに対して日経は0.8ptで、動きの向きと時間はそっくりで、幅だけが3分の1です。
そして戻りも一緒でした。KOSPIは2時30分に-0.61%、2時45分にはプラス圏へ戻り、3時に+0.26%で引けました。日経平均も3時ちょうどには+0.07%まで戻しています。ですので韓国が閉まったあとの30分で、日経だけがもう一段下げて111円安になった、というのが今日の終わり方です。
数値で見るインパクト|材料の側は、この時間帯ほとんど動いていません
「何を嫌気して下げたのか」を探すより先に、同じ時間帯に他の相場が動いていたかを確かめておきます。
| 時刻 | 日経平均 | KOSPI | WTI原油 | ドル円 |
|---|---|---|---|---|
| 14:00 | +0.03% | +1.03% | 90.57ドル | 157.71円 |
| 14:10 | -0.21% | -0.06% | 90.50ドル | 157.74円 |
| 14:20 | -0.77% | -1.25% | 90.27ドル | 157.63円 |
| 14:35 | -0.34% | -0.28% | 89.94ドル | 157.66円 |
| 15:00 | +0.07% | +0.26% | 89.89ドル | 157.34円 |
日経平均・KOSPIは前日終値との差(5分足の終値)。WTI原油は10月限の先物、ドル円は5分足の終値で、いずれもYahoo!ファイナンスのデータを私が整理したものです。
並べてみると、株が急落した20分間に原油はむしろ下がっていて(90.57ドル→90.27ドル)、ドル円も157円70銭前後から60銭前後へ10銭ほど円高になっただけです。原油高や円高が先に動いて、それに株が反応した、という順番にはなっていません。
韓国側の説明も同じ方向です。韓国の証券会社のコメントとして、「はっきりした悪材料が確認されない状況で、需給の変化が値動きの振れ幅を大きくした」「週次オプションの満期に伴う需給が下げ幅を広げた可能性がある」といった見方が現地報道で伝えられています。個人・外国人・機関がそろって売り越し、その他法人(サムスン電子とSKハイニックスの自社株買いと推定)が約1.6兆ウォン買い越して受け止めた、という需給でした。
※この日の午後には、イランが中東の米軍施設を攻撃したという報道も流れています。ただ上の表のとおり、原油はその時間帯に下がっていますので、少なくとも株の値動きの順番からは、これが先に効いたとは読みにくいところです。
ですので今日の後場の急落は、「日本株が何かを嫌気した」というより、隣の市場が需給で崩れたのを見て、日本株も一緒に売られたと考えるのが自然だと思います。とはいえ、材料がない下げが20分で500円になるところに、今の相場の神経質さが出ているとも言えそうです。
KOSPIは6月22日の高値9,114.55から、この日の終値6,579.48まで27.8%下がっています。直近60営業日で日次の騰落率が2%以上のマイナスだった日は19回。韓国株そのものが、いま大きく振れやすい状態にあることは頭に置いておきたいところです。
国内市場の反応|TOPIXは+0.50%、20業種が上がりました
日経平均が4日続落した日に、TOPIXは反発しています。業種の並びを見ると、その理由がはっきりします。
図3:9月3日の東証33業種の対TOPIX相対騰落(業種の騰落率からTOPIXの騰落率+0.50%を引いた値)。上げた上位8業種と下げた5業種を抜き出しています。私の集計です。
| 順位 | 業種 | 騰落率 | 対TOPIX相対騰落 | 25日累積 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 卸売業 | +2.46% | +1.96pt | +3.54pt |
| 2 | 電気・ガス業 | +2.44% | +1.94pt | +6.98pt |
| 3 | 海運業 | +2.28% | +1.78pt | +15.27pt |
| 4 | 石油・石炭製品 | +2.06% | +1.56pt | +3.75pt |
| 5 | 保険業 | +1.72% | +1.22pt | -6.60pt |
| 29 | ゴム製品 | -0.56% | -1.06pt | -6.15pt |
| 30 | 不動産業 | -0.69% | -1.19pt | -10.80pt |
| 31 | 食料品 | -0.70% | -1.20pt | -3.83pt |
| 32 | 非鉄金属 | -2.05% | -2.55pt | +15.54pt |
| 33 | 鉱業 | -3.26% | -3.76pt | +5.35pt |
東証33業種の騰落率は東証公表値。対TOPIX相対騰落は各業種の騰落率からTOPIXの騰落率(+0.50%)を引いた値、25日累積はその25営業日ぶんの合計で、いずれも私の集計です。pt(ポイント)は%どうしの差を表す単位として使っています(この物差しの読み方は対TOPIX相対騰落と累積の見方で紹介しています)。
上位に並んだのは商社・電力・海運・石油・保険・銀行で、バリュー・高配当と呼ばれる顔ぶれです。とくに卸売業は、米バークシャー・ハザウェイのアベルCEOが日本の大手商社株を長く持ち続ける姿勢を示したと伝わり、三菱商事+4.09%、住友商事+3.02%、三井物産+2.62%、伊藤忠商事+2.55%、丸紅+2.18%と5社がそろって上げました。
反対に下げたのは、鉱業(INPEX-4.00%)と非鉄金属です。非鉄はフジクラ-2.73%、古河電気工業-3.70%、JX金属-3.44%と電線・銅の側が続落する一方、前日に急落した住友金属鉱山は+1.25%と反発しており(同じ貴金属関連で鉱業に分類される日鉄鉱業も+5.36%)、同じ業種の中で明暗が分かれました。25日累積で見ると非鉄金属はまだ+15.54ptと33業種で最も高く、8月の上げ幅がそれだけ大きかったということでもあります。
いっぽう日経平均を押し下げたのは、ファーストリテイリング-3.41%(約193円ぶん)です。アドバンテスト-0.80%、イビデン-2.40%、フジクラ-2.73%、TDK-1.79%が続き、この5銘柄で約342円ぶん。押し上げた側のソフトバンクグループ+1.56%(約62円ぶん)、ニトリHD+8.41%、三菱商事+4.09%、東京エレクトロン+0.36%、レーザーテック+4.14%の5銘柄が合計約140円ぶんでしたので、値がさ株の綱引きで負けた形です。
ドル円が156円96銭と前日から2円75銭も円高に振れたことも効いていると思います。輸出の値がさ株が重く、円高が追い風になるニトリが8月の既存店売上高の伸びも手伝って値上がり率首位になったのは、その裏返しに見えます。
独自分析|日経は韓国株に「3割」ついていきます
今日のような「韓国につれた」日は、どのくらいよくあることなのか。1年分の日次データで数えてみました。
まず、2つの指数がどのくらい同じ向きに動くかを、相関係数という物差しで見ます。1に近いほど同じ向きに動き、0なら関係なし、という数字です。2025年9月4日から2026年9月3日までの227営業日で、日経平均とKOSPIの日次騰落率の相関は0.77でした。直近60営業日に絞ると0.85まで上がります。
図2:日経平均・TOPIXとKOSPIの日次騰落率の相関係数を、直近60営業日ずつ区切って毎日計算したもの(2025年12月10日〜2026年9月3日)。KOSPIの終値はYahoo!ファイナンス、日経平均・TOPIXは私の手元のデータです。
※相関係数の目安です。統計の入門書では、おおむね0.7以上を「強い」、0.4〜0.7を「中くらい」、0.2〜0.4を「弱い」、0.2未満を「ほとんど関係なし」と呼びます。ただ、これだけでは実感が湧きにくいので、同じ期間・同じ物差しで身近な組み合わせを測って並べておきます。
| 組み合わせ(直近60営業日・日次騰落率) | 相関 | 読み方 |
|---|---|---|
| 日経平均 と TOPIX | 0.88 | 同じ日本株どうし。「ほぼ一体」の上限 |
| 日経平均 と 韓国KOSPI | 0.85 | 日経とTOPIXにほぼ並ぶ近さ |
| TOPIX と 韓国KOSPI | 0.74 | 強いが、日経より一段落ちる |
| TOPIX と グロース250 | 0.66 | 同じ日本株でも、大型と小型ならこのくらい |
| 日経平均 と グロース250 | 0.61 | 同上 |
| 日経平均 と 前の晩の米ダウ | 0.20 | 「翌朝の材料」でもこの程度 |
| 日経平均 と 前日の日経平均 | -0.08 | 昨日上がったから今日も、は関係なし |
いずれも2026年9月3日までの直近60営業日の日次騰落率で、私の集計です。米ダウは前の晩(日本時間の早朝に引けた分)の騰落率と、その日の日経平均を組み合わせています。
こう並べると、日経平均とKOSPIの0.85は「日経平均とTOPIX」の0.88にほぼ並ぶ近さで、同じ日本株の中の「日経平均とグロース250」の0.61よりずっと強い、という位置です。隣の国の指数というより、同じ市場の別の指数に近い動き方だと言えそうです。
比べるために、前の晩のNYダウの騰落率と日経平均の相関を見ると、直近60営業日で0.20でした。夜の米国株より、昼に同じ時間帯で動いている韓国株のほうが、日経平均の日々の向きにはずっと近いということです(米国側の効き方は「米SOXが下がった翌日は日本の半導体も下がる」は本当かで検証しています)。
次に、図2で日経平均のほうがTOPIXより一貫して上にあることに注目してください。直近60営業日で日経平均が0.85、TOPIXが0.74です。2026年3月以降、この差はほぼずっと開いたままです。
この1年でKOSPIが1日に2%以上下げた日は40回あります。その日の日経平均は平均-2.16%で、上がったのはわずか2回(5%)でした。同じ日のTOPIXは平均-1.28%、上がったのは8回(20%)です。
逆にKOSPIが2%以上上げた日(55回)は、日経平均が平均+1.72%、上がった割合は89%でした。つまり上でも下でも、韓国が大きく動いた日に日経平均が逆を向くことはほとんどない、ということになります。
動く幅の目安も出しておきます。直近60営業日の日次データで、KOSPIが1%動いたときに日経平均が何%動くかを直線で当てはめると0.35でした。今日の20分間(韓国2.3pt・日経0.8pt=0.35)は、ちょうどこの目安どおりの動きです。
なぜTOPIXより日経平均のほうが韓国に近いのか。私は半導体だと見ています。KOSPIはサムスン電子とSKハイニックスの比重が大きく、日経平均もアドバンテスト・東京エレクトロン・キオクシアといった半導体関連に強く引っ張られます。
実際、「日経平均の騰落率からTOPIXの騰落率を引いた差」とKOSPIの相関は、直近60営業日で0.75もあります。日経がTOPIXより弱い日は、だいたい韓国株が弱い日なんですよね。
前日の記事で、サブ業種を「日経型」と「TOPIX型」に分けて持っている話を書きました(日経100日線割れ|次の関門は63,300円の後半です)。今日の数字を見ると、その「日経型」は言い換えれば「韓国型」でもある、という気がしています。
注目セクター・銘柄|半導体の中でも、選別が出ています
韓国につれて売られた半導体ですが、日本側は一様ではありませんでした。
売買代金首位のキオクシアHDは、午後2時20分ごろに安値5万160円(前日比-1.65%)まで売られたあと、大引けにかけて5万1,670円(+1.31%)まで戻しました。安値からの戻りは3%で、日経平均の戻り(0.7%)よりずっと大きいです。レーザーテック+4.14%、東京エレクトロン+0.36%もプラスで引けています。
いっぽうアドバンテスト-0.80%、イビデン-2.40%、ディスコ-2.05%、TDK-1.79%はマイナスのままでした。同じ半導体・AI関連でも、メモリと製造装置の一部は買い戻され、基板・部品・検査は戻り切らなかったという並びです。
いっぽう商社・電力・海運・石油・銀行は、私の日報の集計では業種の強さが3〜8日目まで続いている状態です。過去の検証では4日目以降に新しく乗ると分が悪い区分ですので、今日の+2%を追いかけるより、続くかどうかを明日確かめる段階だと思っています。
翌日以降のシナリオ|見るのは3つです
今日の値動きの形から、明日確かめたい点を3つに絞ります。
- ① 9時の韓国株の寄り付き。韓国は日本と同じ9時に取引が始まります。今日の午後の急落を翌日に持ち越すのか、それとも+0.26%で引けた戻りを続けるのか。日経平均の向きは、前の晩の米国株よりこちらのほうに近いというのが1年分の数字の答えです
- ② 100日線6万4,985円を終値で回復できるか。今日の終値はそこから1.19%下で、2日連続で線の下です。2026年に100日線を割った4回はいずれも1〜2営業日で線の上に戻していますので、明日戻せないと、これまでとは違う形になります
- ③ 円高が156円台で止まるか。今日1日で2円75銭の円高でした。ここからさらに進むと輸出の値がさ株が重くなり、TOPIXが上がっても日経が置いていかれる今日の形が続きやすくなります
いっぽうで、売られすぎの目安はまだどれも点いていません。騰落レシオ25日は114.00、6日は87.51で、日経平均は25日線を2.62%下回っただけです。売買代金も7兆5,770億円と前日から4,574億円減っていて、投げが出て出来高が膨らむ形にはなっていません。数字の側からは「まだ底の形ではないが、前日のような全面安でもない」というところでしょうか。
まとめ
9月3日の日経平均・3行まとめ
- 399円高で始まり、午後2時からの20分でKOSPIの急落(+1.03%→-1.25%)につれて一時553円安まで下げ、そこから440円ほど戻して111円安の4日続落。日経の動いた幅は韓国の3分の1でした
- 急落の時間帯に原油は下がり、ドル円もほぼ横ばいで、韓国側も「はっきりした悪材料はない」として需給を挙げています。材料ではなく、隣の市場の値動きにつれた20分でした
- 1年分の日次データでは、韓国KOSPIとの相関は日経平均0.85・TOPIX0.74(直近60営業日)で、前の晩の米ダウとの0.20よりはるかに高い数字です。KOSPIが2%以上下げた40日のうち、日経平均が上がったのは2日だけでした
- TOPIXは+0.50%と反発し、商社・電力・海運・石油・保険・銀行のバリュー系が上位。日経を押し下げたのはファーストリテイリング1銘柄で約193円ぶんで、2円75銭の円高も値がさ株の重しになりました
日経平均とTOPIXの差(日経の騰落率−TOPIXの騰落率)とKOSPIの相関は直近60営業日で0.75。「日経がTOPIXより弱い日」は、だいたい「韓国株が弱い日」です。
午後2時に板が急に薄くなったとき、私は最初に原油とドル円を見ました。どちらも動いていなかったので、次にKOSPIを開いて納得した、という順番です。日本株を見ている人でも、韓国株のチャートを1枚横に置いておく価値は、この夏かなり上がっている気がします。
数字で確かめてみると、KOSPIが2%以上下げた日に日経平均が上がったのは1年で2回しかありませんでした。半導体を通じて同じ資金が同じ時間に動いているのだと思いますので、これは偶然というより構造に近いのかなと思います。ただ幅は3割です。韓国が2%下げたからといって日経が2%下げるわけではない、という点は分けて持っておきたいところです。
気になっているのは、韓国が閉まったあとの30分です。3時に+0.07%まで戻していた日経平均が、そこから111円安まで下げて引けました。つれ安の主役がいなくなったあとに、日本株だけの売りが残っていたようにも見えます。円高と値がさ株の重さは、明日も続く材料だと思っています。
明日いちばん先に見るのは、9時の韓国株の寄り付きです。そのうえで、100日線6万4,985円を終値で戻せるかどうかが、私の中では2つ目の分かれ目になります。
前日の100日線割れとチャートの3つの関門については日経100日線割れ|次の関門は63,300円・大トレンドはまだ無事で整理しています。当日のマーケット全体の動きは日次レポートで詳しく紹介しています。














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