空売り比率とは ─ 目安は何%?どこで見る?98営業日の実測で読み解く需給指標

用語集 #10 空売り比率とは 売り注文の何割が空売りか 40%超の翌日を98営業日で実測

空売り比率とは ─ 目安は何%?どこで見る?98営業日の実測で読み解く需給指標

30秒サマリー
  • ▶ 空売り比率=その日の売り注文の代金に占める空売りの割合。分母は出来高ではなく「売り」です。東証が毎日公表しています
  • ▶ 目安は中央値39.1%。よく節目とされる40%は、直近98営業日のうち37.8%の日で出ています(=そこまで珍しくない)。42%超で上位15%、44%超で上位3%
  • ▶ 実測では40%以上の日の翌日は+0.84%・勝率69.4%(全体は+0.29%・57.7%)。ただしn=98・上昇局面での数字という但し書きが要ります
  • ▶ 意外な事実:空売り比率は「下げた日」に上がるわけではありません(当日の騰落率との相関は−0.15)。むしろ商いが細った日に上がります(売買代金との相関−0.33)
空売り比率は、相場が荒れるたびに「40%を超えた=売られすぎ」という文脈で登場する指標です。ただ、いざ自分で使おうとすると「そもそも何の割合なのか」「目安は何%なのか」「毎日どこで見ればいいのか」で止まってしまうんですよね。この記事では、定義と分母の話・水準の目安・実際にその後どうなったかの実測・入手ルートまでを、東証の公表値を私が毎日ためているデータベースから直接集計して一枚にまとめます。

空売り比率とは何か ─ 分母は「出来高」ではなく「売り」

空売り比率とは、その日に成立した売買のうち、売り注文の代金に占める空売りの代金の割合です。東京証券取引所が「空売り集計(日次)」として毎営業日公表しています。

項目内容
計算のイメージ空売りの売買代金 ÷ 売りの売買代金の合計(%表示)
公表元東京証券取引所「空売り集計(日次)」。毎営業日・PDFで公表
対象立会市場で成立した株式・ETF・REIT・新株予約権証券の売買。外国株券等を含む概算値
定位置おおむね36〜42%。直近98営業日では31.9%〜45.4%の範囲に収まりました
内訳「価格規制あり」「価格規制なし」の2区分で公表(後述)

いちばん間違えやすいのが分母です。分母はその日の出来高(売買代金の全体)ではなく、売り側の代金です。買いと売りは必ず同額で成立しますから、実務上は「売買代金の半分」が分母だと思っておくと感覚が合います。

⚠️ 「空売り残高比率」とは別物です。 「信用売り残 ÷ 出来高」で計算する指標を空売り比率と呼んでいる解説をときどき見かけますが、それは残高(ストック)の話で、本記事の空売り比率はその日の売買(フロー)の話です。片方は「積み上がった売り玉の量」、もう片方は「今日の売りのうち何割が空売りだったか」。名前が似ているだけで、見ている時間軸がまったく違います。
空売り比率が上がる2つの経路
分子が増える(空売りが積極的に出た) 比率が上がる
分母が減る(現物の売りが引っ込んだ=商いが細った) これでも比率は上がる

この「分母が減っても上がる」という性質が、後半で出てくる意外な結果につながります。比率という形の指標は、分子だけを見て解釈すると足をすくわれるところがあるんですよね。

目安は何%? ─ 98営業日の分布で見る

「40%を超えたら売られすぎ」という言い方をよく見かけます。ただ、その40%が実際どのくらいの頻度で出る数字なのかは、あまり書かれていません。私が日次でためている東証の公表値(2026年3月31日〜8月21日の98営業日)を、そのまま分布にしてみます。

空売り比率の分布(98営業日)2026年3月31日から8月21日までの98営業日の東証空売り比率をヒストグラムで示した図。中央値は39.1%、40%以上の日は37.8%を占め、43%以上は10日しかない。 空売り比率はどのあたりで動いているか 東証全体・2026/3/31〜8/21の98営業日/中央値 39.1%・40%以上は37.8%の日 低い ふつう 高い かなり高い 1 31 1 32 2 33 3 34 3 35 11 36 14 37 11 38 15 39 14 40 9 41 4 42 7 43 1 44 2 45 (%) 日数 中央値 39.1% 出典:東証「空売り集計(日次)」を筆者DBに日次蓄積(n=98)。横軸は小数点以下切り捨ての整数%。
図1:空売り比率の分布(東証全体・2026/3/31〜8/21・98営業日)

平均は39.1%、中央値も39.1%。標準偏差は2.75ポイントで、ほとんどの日が36〜42%のあいだに収まります。ここから頻度で目安を切り直すと、次のようになります。

水準該当した日数全体に占める割合読み方の目安
35%以上91日92.9%ほぼ毎日。ここを基準にしても意味がない
38%以上63日64.3%3日に2日。まだ「ふつう」の範囲
40%以上37日37.8%およそ3日に1日。節目としては緩い
42%以上14日14.3%ここから「多い」と言ってよさそう
44%以上3日3.1%かなり稀。1か月に1日出るかどうか

つまり40%は「3日に1日は出る数字」で、これだけで異常事態と言うには少し緩いんですよね。私としては、40%は「意識し始める線」、42%を超えてきたら本当に多い日、44%台なら数か月に数回の水準、という三段構えで見ています。逆に37%を割り込む日も21日(21.4%)あって、こちらは「空売りが引っ込んでいる」側の目安になります。

なぜ「50%」や「60%」は出てこないのか
空売り比率の分母には現物の売りがすべて入ります。年金や投資信託の売却、個人の利益確定売り、事業法人の持ち合い解消──こうした「借りていない株の売り」が常に一定量あるため、比率が半分を大きく超えることはまずありません。「30%台後半が定位置で、上に伸びてもせいぜい40%台なかば」という感覚を先に持っておくと、40%という数字の重みが正しく測れます。

40%を超えた日の「あと」はどうなったか ─ 98営業日の実測

ここからが本題です。空売り比率が高い日は、本当に「売られすぎ=そのあと反発」なのか。日経平均の終値を起点に、翌日・5営業日後・10営業日後のリターンを水準別に測りました。

空売り比率の水準別・その後の日経平均リターン空売り比率を4つのゾーンに分け、日経平均の翌日・5営業日後・10営業日後の平均リターンを棒グラフで比較した図。40〜43%のゾーンが最も高く、37%未満のゾーンはほぼゼロからマイナス。 空売り比率が高い日の「あと」を測る 日経平均・終値起点の平均リターン/点線は全98日の平均(ベースライン) 0% 2% 4% 6% -0.10 +0.01 -0.31 37%未満 n=21日 -0.01 +1.64 +2.80 37〜40% n=40日 +1.11 +2.38 +4.96 40〜43% n=27日 +0.13 +0.72 +3.04 43%以上 n=10日 翌日 5日後 10日後 全体の10日後 +2.60%
図2:空売り比率の水準別・その後の日経平均リターン(終値起点・平均値)
空売り比率日数翌日勝率5日後勝率10日後勝率
37%未満21日−0.10%47.6%+0.01%47.6%−0.31%38.1%
37〜40%未満40日−0.01%52.5%+1.64%62.2%+2.80%69.4%
40〜43%未満27日+1.11%69.2%+2.38%72.0%+4.96%81.0%
43%以上10日+0.13%70.0%+0.72%50.0%+3.04%70.0%
全体(ベースライン)98日+0.29%57.7%+1.37%60.2%+2.60%64.8%

まず、通説にとっては追い風の結果が出ました。40%以上の日をまとめると、翌日は平均+0.84%・勝率69.4%。全98日の平均(+0.29%・57.7%)をどちらも上回っています。40%未満の日は翌日−0.04%・勝率50.8%ですから、40%という線の内と外で、たしかに色が分かれました。

ただ、素直に喜べない点が2つあります。

① 43%以上になると、むしろ伸びが鈍る

いちばん成績が良いのは40〜43%未満のゾーンで、43%以上になると5日後は+0.72%・勝率50.0%と、ベースラインを下回ります。「高ければ高いほど良い」という単純な話ではないということです。極端に空売りが膨らむ日は、市場が本当に売られている最中であることも多く、そこから素直に戻るとは限らない。n=10しかないので言い切れませんが、少なくとも「44%台を見たら買い」と機械的に構えるのは早計だと思います。

② 期間そのものが上昇局面だった

この98営業日、日経平均は51,063円から66,016円まで+29.3%上がっています。全体のベースラインが翌日+0.29%・10日後+2.60%とプラスに偏っているのはそのためで、どのゾーンの数字も「上げ相場での話」という前提付きです。下げ相場を含む長期でも同じ形が出るかは、データが貯まってからの宿題ということになります。

この検証の前提:母数は東証が公表する空売り比率98営業日分(2026/3/31〜8/21)と、同じ日付の日経平均の四本値。リターンは終値起点の単純平均で、配当・売買コストは含んでいません。n=98は統計的には小さな標本です。方向感の参考にはなりますが、この数字だけで売買を組み立てられるほどの厚みはありません。

「下げた日ほど空売りが多い」わけではない

ここが、私がデータを触っていていちばん意外だったところです。空売り比率が高い日=その日大きく下げた日、というイメージを持っていたのですが、実際に並べてみるとほとんど関係がありませんでした。

その日の日経平均の騰落率と空売り比率の関係横軸に日経平均のその日の騰落率、縦軸に空売り比率をとった散布図。相関係数はマイナス0.15で、下げた日ほど空売り比率が高いという関係はほとんど見られない。 「下げた日ほど空売りが多い」わけではない 横軸=その日の日経平均の騰落率/縦軸=その日の空売り比率(n=98・相関 −0.15) 32% 34% 36% 38% 40% 42% 44% 46% -4% -2% +0% +2% +4% +6% 40%ライン 最大の下げ −4.15% → 39.3% 大幅高 +4.03% → 43.8% +3.26%なのに31.9%(期間最低) 赤=日経が下げた日/緑=上げた日。上下にほぼ均等に散らばっている。
図3:その日の日経平均の騰落率(横軸)と空売り比率(縦軸)・98営業日

相関係数は−0.15。「下げた日ほど比率が高い」という向きではあるものの、ほぼ無関係と言っていい弱さです。実例を並べると分かりやすいと思います。

日付日経平均空売り比率ひとこと
6/26−4.15%(期間最大の下げ)39.3%中央値とほぼ同じ。まったく目立たない
7/17−4.03%34.5%むしろ低いほう(98日中5番目に低い水準)
7/31+4.03%(大幅高)43.8%上げた日なのに98日中4番目に高い水準
7/21+3.26%31.9%期間最低。上げた日に空売りが引っ込んだ例

実際、42%以上だった14日のうち6日は日経平均がプラスで終わっています。逆に37%未満だった21日のうち、当日マイナスだったのは6日だけ。「空売り比率=その日の下げの強さの指標」という読み方は、少なくともこの期間には当てはまりません。

効いていたのは、下落率よりも「商いの細さ」

では何と連動していたのか。東証プライムの売買代金と突き合わせると、相関は−0.33と、当日の騰落率よりはっきりした関係が出ました(売買代金の記録がある68営業日で集計)。売買代金が少なかった日の上位25%では空売り比率の平均が40.04%、多かった日の上位25%では37.82%商いが細るほど、空売り比率は上がりやすいという関係です。

理屈としては、記事の前半で書いた「分母」の話がそのまま効いています。現物の売り(年金・投信・個人の利確など)は相場が動かない日には引っ込みますが、ヘッジや裁定に伴う空売りは相場の温度と関係なく一定量が出続けます。すると、閑散な日ほど分子の比重が上がる。つまり40%超えの一部は「空売りが増えた」ではなく「現物の売りが減った」ことの裏返しなんですよね。

さきほどの「40%以上の翌日は強い」という結果も、この目で見直すと少し景色が変わります。閑散のあとに商いが戻って上がった、という筋道でも同じ数字が出るからです。空売りの買い戻しが効いたのか、単に閑散の反動なのかは、この検証では分けられていません。この点は正直に書いておきます。

内訳の読み方 ─ 「価格規制あり」と「価格規制なし」

東証の公表資料では、空売りが2つに分けて載っています。ここを読める人は少ないので、知っておくと一歩差がつくところです。

空売り比率の内訳(価格規制ありと価格規制なし)空売り比率の平均39.1%の内訳を帯グラフで示した図。価格規制ありが30.6%で全体の78%、価格規制なしが8.5%で22%を占める。 東証は「規制あり」「規制なし」に分けて公表している 98営業日の平均。合計 39.1% のうち、およそ8割が「価格規制あり」の空売り 価格規制あり 30.6%(78%) 規制なし 8.5% 価格規制の対象になる空売り =51単元以上の空売りなど、アップティックルールの適用を受けうる注文 価格規制の適用が除外される空売り =個人の50単位以内の信用売り、先物との裁定・ヘッジ、立会外取引など
図4:空売り比率の内訳(98営業日の平均)

空売り価格規制(いわゆるアップティックルール)は、基準値段から10%以上下落した銘柄について、その瞬間から翌日の立会終了まで発動し、直近の公表価格以下での空売りが禁止される仕組みです。そのうえで、個人などの50単位以内の信用売りや、先物との裁定・ヘッジ取引、立会外取引(ToSTNeT)などは、この規制の適用が除外されます。東証の集計はこの区分をそのまま2列にしたものです。

区分98日平均空売り全体に占める割合中身のイメージ
価格規制あり30.6%78.2%規制の対象になりうる空売り。まとまった単位の注文が中心
価格規制なし8.5%21.8%小口の信用売り、裁定・ヘッジ、立会外など適用除外の取引
⚠️ 「規制なし=ヘッジファンドの投機的な売り」ではありません。 ネット上ではこの区分を「機関投資家 vs 個人」と対応づける説明を見かけますが、東証が分けているのは取引の性質(規制の適用があるかどうか)であって、投資家の属性ではありません。適用除外には個人の小口も裁定・ヘッジも一緒に入ります。中身を属性に読み替えるのは、私は避けています。

ちなみに規制なしの側は98日平均で8.5%、動く範囲は4.7%〜12.7%でした。全体の2割前後という比重は日によってあまり変わらないので、実務上は合計の比率だけ見ておけば足りるというのが今のところの私の結論です。内訳が主役になるのは、規制なし側だけが急に膨らんだような日が出てきたとき、という感じでしょうか。なお内訳を日々の並びで追いたい場合は、東証のPDFを1日ずつ開くより、後述の90営業日ぶんが1つの表になっているページを見るほうが早いです。

どこで見る? ─ 確認できる場所と更新のタイミング

空売り比率は、証券口座を持っていなくても無料で見られる指標です。私が実際に開いて中身を確認したルートを、上から使い勝手の良い順に並べておきます。

入手ルート見られるものログイン更新
世界の株価(nikkei225jp)
空売り比率 日本225比較チャート
私が毎日開いているのはここです。直近90営業日の数値表で、合計・価格規制あり・価格規制なしの内訳・日経平均の終値と変化幅・プライムの出来高が1行に並びます。40%以上の行には色が付くので、高い日がひと目で拾えます。最長2年の比較チャートも同じページに不要毎営業日
東証(JPX)
空売り集計(日次)
一次ソース。当日の空売り比率と「価格規制あり/なし」の内訳。業種別集計も別ファイルで公表。数字の出どころを確かめたいときはここ不要毎営業日・取引終了後の当日中(PDF)
株式マーケットデータ
空売り比率の推移
東証全体の時系列の数値表と、33業種すべての空売り比率。チャートも併載不要毎営業日
投資の森
空売り比率チャート
直近30営業日の数値表と長期チャート。数字をさっと確認したいとき向き不要毎営業日
取引している証券会社マーケット情報のページに載っていることがあります。ただし会社によって扱いがまちまちで、載っていない会社も多いですログイン後が多い会社による
1日の流れ(更新タイミング)
15:30 大引け 取引終了後、東証が当日分のPDFを公表 データサイトが表・チャートに反映 翌朝には確実に全ルートで見られる
「リアルタイムでは見られない」指標です。 空売り比率はザラ場中に動く数字ではなく、1日が終わってから集計されて出てくる値です。私も自分のデータベースに毎日ためていますが、夕方の早い時間だとまだ公表が間に合っておらず、翌日に埋め直す日がしばしばあります。「今日の空売り比率を見ながら日中に売買する」という使い方はできません。

私の使い方 ─ 単独では判断に使わない

正直に書くと、私は日次レポートの本文に空売り比率を出していません。毎日データベースに記録はしていますが、その日の相場を説明する道具としては使っていない、ということです。

理由はここまで見てきたとおりで、①40%という節目が3日に1日出る程度には緩く、②当日の値動きの強弱をほとんど説明せず、③商いの細さという別の要因が混ざるからです。単独では、読者に対して「今日はこうだった」と言える精度がないんですよね。

そのかわり、複数の指標を束ねて判断する側に寄せています。相場全体の温度は市場体温計(騰落レシオ・信用評価損益率などの合議)で測り、個別銘柄の過熱は過熱スコアの5指標で測る。空売り比率は、そこにあとから検証で効いてくる素材として貯めておく、という位置づけです。今回の記事そのものが、その貯金の使い道の一例ということになります。

私が空売り比率を見に行く場面
①相場が大きく崩れた日に「売り方がどれだけ攻めたのか」を後追いで確認するとき/②数日続けて42%超が並んだとき(買い戻しが溜まっている可能性を頭の片隅に置く)/③業種別で特定セクターだけ突出していないかを見るとき。いずれも売買のサインとしてではなく、状況説明の補助線としての使い方です。

限界と注意点

注意点中身
標本が小さい本記事の実測は98営業日。方向感の参考にはなりますが、統計的な結論と呼べる厚みはまだありません
期間が上げ相場この98日で日経平均は+29.3%。どのゾーンの数字も上昇局面での話という前提が付きます
分母の効果が混ざる商いが細るだけでも比率は上がります。「空売りが増えた」と即断できません
市場全体の数字ETF・REIT・外国株券等を含む東証全体の集計で、日経平均やTOPIXの構成とは一致しません。個別銘柄の需給は測れません
遅行データザラ場中には見られません。当日の判断には間に合わない指標です

個別銘柄レベルで売り方の圧力を見たいときは、この指標ではなく信用倍率や空売り残高の報告のほうが向いています。その信用倍率についても、よく言われる「10倍超えは買われすぎ」が実際どうだったかを別の記事で検証しましたので、あわせてどうぞ。

まとめ:空売り比率チェックリスト

  • 分母は出来高ではなく売りの代金。「空売り残高比率」とは別物
  • 定位置は36〜42%。中央値39.1%を体に入れておく
  • 40%は3日に1日出るので節目としては緩い。42%超から「多い日」、44%超は稀
  • 実測では40%以上の翌日は+0.84%・勝率69.4%(全体+0.29%・57.7%)。ただしn=98・上げ相場という但し書き付き
  • 43%以上はむしろ伸びが鈍る。高ければ高いほど良い、ではない
  • その日の下げの強さとはほぼ無関係(相関−0.15)。商いが細った日に上がりやすい(売買代金と−0.33)
  • 内訳の「規制なし」は投資家の属性ではなく取引の性質の区分。ヘッジファンドの投機売りと読み替えない
  • 見るなら東証の日次PDFが一次ソース。業種別まで見たいならデータサイトが早い
  • ザラ場では見られない遅行データ。単独のサインにはしない

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※本記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。データは2026年8月21日時点。数値は東京証券取引所「空売り集計(日次)」の公表値をもとに筆者が集計しました。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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