2021年に引き続き、2022年も楽天経済圏の改悪が止まりそうにありません。
2022年の楽天経済圏改悪情報を随時まとめていきます。
【楽天モバイルの改悪】3カ月無料キャンペーンの終了
2月8日で、楽天モバイル3カ月無料キャンペーンが終了になりました。
キャンペーンの終了なので、改悪とは少し違うかもしれませんが。
乗り換えによるポイント還元は継続して実施中のようです。
⇒楽天モバイルをチェックする【楽天証券の改悪】楽天カードでの投信積立ポイント還元の変更
2022年9月買付分から、楽天証券での、投資信託の楽天カードクレジット決済によるポイント還元率が改悪されます。
楽天証券が受け取る信託報酬が、0.4%以下の低コストファンドは、ポイント還元率1%→0.2%になる超改悪です。
信託報酬の確認方法は、購入しているファンドの目論見書をみれば分かります。
人気の「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のを例に見てみます。
目論見書のなかの「手続・手数料等」の、販売会社の配分が楽天証券が受け取る手数料になります。
ここが、0.4%以下のファンドはポイント還元率1%→0.2%に改悪になるというわけです。
人気のファンドはどれも低コストなので、ほとんどの方にとって悲報になるんじゃないでしょうか…。私もショックです。
⇒楽天証券をチェックする【楽天証券SPUの改悪】楽天証券ポイント投資によるSPUの条件変更
2022年4月から、楽天証券でのポイント投資によるSPUの条件が厳しくなります。
今までは楽天ポイントを含めた500円以上のポイント投資で、SPU+1倍だったのが、2022年4月以降は、楽天ポイントを含めた30,000円以上のポイント投資で、SPU+0.5倍になります。
さらに、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジが必須になることにも注意です。
また、楽天ポイントを含めた30,000円以上の米国株式を買うとさらにSPU+0.5倍になります。
いままで通り、SPU+1倍にするためには最低でも、ポイントを含めつつ、毎月60,000万円の投資が必要になりますね…。私には無理です。
⇒楽天証券をチェックする
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