【金利0.1%】楽天経済圏の住人なら知っておきたい楽天銀行の超基本

実店舗、独自ATMや通帳を持たないネット銀行が最近増えてきてますよね。

店舗がないって聞くと、なんだか不便そう…と不安になりますが、
人件費、土地代などの固定費がかからない分、金利や手数料がお得というメリットも。

そんなネット銀行の中でも特に有名なのが、楽天銀行。名前くらい聞いたことあるって人も多いはず。

金利0.1%と高金利で、サービスを利用することで楽天ポイントももらえる非常におすすめなネット銀行の1つです。

ってことで今回は、楽天経済圏の住人であれば必ず知っておきたい楽天銀行を紹介していきます。

金利

まずは、大きなメリットの1つでもある金利から。

楽天銀行の金利は通常であれば0.02%。

しかし、楽天証券との口座連携(マネーブリッジ)をすることで金利を0.1%にすることが出来ます。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などのメガバンクはどこも0.001%なので
100倍の金利ってことになります。

100万円を1年間貯金すると、メガバンクでは10円しかもらえませんが、楽天銀行なら1000円もらえるわけですから、この差は結構大きいですよね。

口座連携するということは、当然楽天証券の口座が必要になります。
口座連携さえ出来ればいいので、投資を始める予定のない人でも問題ありませんが、楽天証券はネット証券として大人気ですし、せっかく口座開設するのであれば、これを機に投資信託を始めてみるのもおススメです。

提携ATM

つづいて提携ATM数。楽天銀行の提携ATMは数は9つと他のネット銀行と比べても多め。

引用元:楽天銀行HP

大手のコンビニ、銀行も使えるのでATMに困ることまずはなさそうですね。

ただここに関しては、近所に1つか2つ使えるATMあればいいんじゃね?とも思います。

手数料

貯金をするとお金が減るって話を以前しましたが、手数料はその原因のひとつ。楽天銀行はどうかというと

・ATM利用手数料

引用元:楽天銀行HP

このとおり、無料回数がない場合の手数料は、セブン銀行、イオン銀行、PatSatは220円、それ以外は275円と、他のネット銀行に比べるとやや高め。ATMでの入出金は、無料回数以内にしたいところですね。

無料回数に関わる、ハッピープログラムについてはあとで説明します。

・振込手数料

引用元:楽天銀行HP

一番よく使うであろう、通常振込に関しては3万円未満なら168円、3万円以上なら262円。

こちらもハッピープログラムによって無料での利用回数が変わります。

会員ステージ

ここからハッピープログラムの解説になります。

ハッピープログラムとは楽天銀行の会員ステージのこと。
サービスを利用するほど、お金を預けるほど会員ステージがアップします。

その会員ステージによって、手数料無料回数や楽天ポイントの還元率が決まるというわけです。

引用元:楽天銀行HP

ATM無料回数、ポイント倍率をみるとVIP以上をなんとかキープしたいところ。

週一でATMを利用する人でも、VIPであれば無料回数以内に収まりますし、ATM利用でもらえるポイントも3倍ですんで。

VIPをキープしたいと言っておきながら、私の場合は現在プレミアムでして(笑)

無料回数2回しかないんですが、現金をぜんぜん持ち歩かないんで2回でも十分使えてます。

サービス利用でのポイントに関しては次に説明します。

楽天ポイントがもらえる

楽天銀行、サービスを利用するだけで楽天ポイントがもらえます。さすがです。

引用元:楽天銀行HP

もらえるポイントはこんな感じ。

例えば、次のような人の一カ月を計算すると

会員ステージVIP(預金残高100万円)
・週一回ATM利用…12ポイント(3ポイント×4)
・月一回他行口座へ振込…3ポイント
・楽天カードの口座振替…9ポイント
・家賃引き落とし先に設定…3ポイント

合計27ポイント

物足りない?まぁ楽天銀行利用でのポイント関しては過度の期待はせずオマケ程度に考えましょう。
普段使いで勝手に貯まってラッキー!ぐらいで。

10ポイントもらえる楽天銀行コンビニ支払いサービスってなに?と思うかもしれませんが、これは公共料金や税金などのコンビニ支払票を楽天銀行アプリで読み取って、その場で支払いが完了するサービスのこと。

電気代とか水道代をコンビニで支払ってる人にとって、自宅で支払えるのは便利っすね。

私はコンビニ支払いにすると、絶対払い忘れるんで使ってないです。

ただしこのサービス、対応する企業によって手数料がとられる場合があるみたいなんで、そこはご注意ください。

SPUが+1倍

SPUは楽天市場での買い物のでの還元率でして、楽天サービスの利用状況に応じてアップしていく仕組みになってます。

楽天銀行の場合は楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定することで、SPUが+1倍になります。

ポイント還元率が変わるSPUは楽天経済圏を利用するうえで重要。楽天カード利用者であれば楽天銀行の利用を検討してみてはいかがでしょう。

まとめ

今回は楽天銀行の超基本情報をまとめてみました。

楽天銀行はメガバンクの100倍の金利、SPU+1倍、楽天ポイントが貯まるなど、楽天経済圏を利用する上でぜひとも知っておきたいサービスの1つです。

口座開設の参考にしてみてください。

こちらからは以上です。

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