【家族全員で得する】三井住友カード「家族ポイント」と「家族カード」のしくみ

三井住友カードから、「家族ポイント」ってサービスが始まりました。

そして昔からある「家族カード」ってサービス。どちらも名前に”家族”が付いているので、関係ありそうと思いますよね。

この2つのサービスですが、まったく関係なし、まったく別ものです。

今回は「家族ポイント」と「家族カード」の仕組みについて解説します。

どちらが優れているということは無く、どちらのサービスも、どんなサービスなのかを理解すれば、家族でお得に利用出来るサービスなので、ぜひ参考にしてみて下さい。

家族ポイントの仕組み

家族ポイントの仕組みから説明していきます。

家族ポイントとは、三井住友カードのポイントサービスのひとつで、2親等以内の家族が家族ポイントに登録すると、コンビニ3社・マクドナルドで、その登録した人数×1%が追加で還元されるというもの。

コンビニは、セブン、ローソン、ファミマの3社。登録人数の最大は9人まで登録出来ますが、最大還元は5%までになってます。

出典:三井住友カード

既存のポイント還元率ももちろん適用されるので、ナンバーレスカードを使っている方で、家族5人以上を家族ポイントに登録すれば、コンビニ・マクドナルドで常に10%が還元されます。これはコンビニ最強カードといえますね。

家族ポイント登録の条件

家族ポイントの登録には4つの条件があります。

条件①:代表者から2親等以内の家族であること

代表者とは、他の家族を招待するカード会員のこと。

簡単に家族登録の流れを説明すると、

①家族の中から代表者(主会員)を決める。
②登録したい他の家族(従会員)を招待する。
③招待された家族がそれを承諾することで、登録完了。

って感じになってまして、この代表者から2親等以内でなければ登録することが出来ません。とはいえ、2親等の範囲って狭そうにみえて、結構広いです。

出典:三井住友カード

自分の兄弟姉妹、祖父母はもちろん、配偶者の兄弟姉妹、祖父母も対象。対象範囲としては十分なんじゃないでしょうか。

条件②:家族ポイントの対象カードを利用していること

家族登録するには、対象カード利用が必要になります。代表的なカードは全て対象ですが、家族ポイントのためにカード申し込みを検討されてる方は、ちょっと注意が必要です。

対象カードの一部を紹介しますと

家族ポイント対象カード(一部)
  • 三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード プラチナプリファード VISA
  • 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
  • 三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
  • 三井住友カード エグゼクティブ VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard(CL)
  • 三井住友カード VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード デビュープラス VISA

他にも対象カードはいくつかあるので、ここに無いカードを利用している方、申し込みを検討中の方は調べてみるといいかもしれません。

家族ポイント対象カード

条件③:家族カードの家族会員ではいこと(本会員ならOK)

家族カードの家族会員の方は、家族ポイントに家族登録することが出来ません。ややこしいですね。家族カードについては後ほど説明します。

「家族会員」と言うくらいなので、いかにも家族登録ができそうですが、残念ながら出来ないみたいです。

ただし、家族カードの「家族会員」ではなく「本会員」であれば登録は可能です。

条件④:Vpass会員であること

Vpassとは、利用明細、Vポイントの確認、緊急時のカード停止、登録住所の変更などが出来る便利なオンラインサービスのこと。

スマホアプリもあり便利なので、家族ポイント関係なく、登録していない方はしておいた方がいいです。

家族ポイントまとめ

家族ポイントについての紹介は以上。ぜんぜん複雑な仕組みではないですね。

ここでいったん紹介家族ポイントまとめです。

家族ポイントとは

  • コンビニ3社・マクドナルドで
  • 登録した家族の人数×1%が還元されるポイントサービス
  • 9人まで登録可能だが、最大還元は5%まで

登録さえすれば、コンビニで常に10%還元となる、コンビニ最強カードとして利用することが可能になります。

しかし、家族ポイントへの家族登録には4つの条件があります。

  • 条件①:代表者(家族を招待する人)から2親等以内であること
  • 条件②:対象カードを利用していること
  • 条件③:家族カードの家族会員でないこと(本会員はOK)
  • 条件④:Vpass会員であること

条件といっても、どれも難しい条件ではないですよね。家族のなかでこれからクレカ発行予定の方がいる場合は、家族ポイントの存在を教えてあげて、三井住友カードをすすめてみるのもいいかもしれません。

家族カードの仕組み

続いて家族カードについて説明します。

家族カードとは、カード契約者(本会員)の家族に対して、発行することが出来るカードのことを言います。カード契約者は本会員、家族カード利用者は家族会員になります。

ここでいう家族とは、

  • 配偶者
  • 高個性を除く18歳以上の子
  • 両親

が対象になりまして、家族ポイント範囲の2親等よりグッと狭くなりますね。

家族カードの特徴

家族カードは、本会員として作るカードと少し異なる特徴をもってます。

その特徴を一気に紹介しますと

  • カード本会員と同じカードが発行される(本会員がゴールドなら、家族会員もゴールド)
  • 旅行保険・ショッピング保険などは本会員と同様のサービスを受けることが出来る。
    ポイント還元も本会員と同じ還元率。
  • 利用限度額は本会員の利用限度額を共有する。
    一人ひとりに限度額が設定されているわけではなく、本会員と家族会員の利用額合計に対して、本会員の限度額が適用されます。
  • 支払いは本会員の口座からまとめて引き落とされる。
  • ポイントは本会員にまとめて付与される。
  • 家族会員みんなで、1枚のカードを使いまわせるわけではない。
    「配偶者の家族カードを、両親が使う」みたいなことは出来ません。配偶者、両親とも家族カードを利用したい場合は、3枚のカード作る必要があります。
  • 年会費を安く済ますことが出来る
    初年度は無料で使えます。ゴールドNL、プラチナプリファードは、利用回数、家族会員の人数等関係なく、永年無料で使えます。
  • 本会員が解約すると自動で解約される

特徴をみて分かる通り、まったくの別カードを作るわけではなく、本会員が利用するカードの分身を家族に配って使う、みたいなイメージだと分かりやすいかもしれません。

家族カードのメリット・デメリット

少し変わった特徴をもつ家族カードですが、利用するメリット・デメリットを考えてみました。

メリット①:家計管理がラクになる

家族カードは、本会員の口座からまとめて引き落とされるので、家計管理がラクになります。生活費は家族カード、プライベートは自分のカードみたいな使い分けが出来るのは便利かもしれません。

メリット②:年会費が安くなる

家族カードは、基本的に一人目は初年度無料、3回買い物で利用すれば翌年も無料にすることができ、年会費を安く済ませることが出来ます。

年会費がかかるカードでも、無料で使え、旅行保険・ショッピング保険・ポイント還元も本会員と同じように受けることが出来るのは大きなメリットではないでしょうか。

メリット③:審査に通りやすい(かも)

家族カードにも、一応審査があります。審査の基準は公表されていませんが、本会員の信用でカードが発行されている…らしいです。

学生さんのような、安定的な収入がなくても、本会員の信用で家族カードを作れる場合が多いようです。

本会員の口座からまとめて引き落としになるので、家族会員の安定収入とかはあまり関係ないのかもしれません。

デメリット:クレヒスが上がらない

クレヒスとは、クレジットヒストリーの略で、クレカ、ローンなどの利用履歴のこと。カード会社は審査の時に、このクレヒスから返済力をチェックします。

クレヒスは、支払いの遅延をしない、長期の利用、利用回数を増やす、などで上げることが出来ます。

つまり、クレカを沢山使って、遅延なくちゃんと利用額を支払えば、クレヒスは勝手に上がっていきます。しかし、本会員の信用で作られる(と思われる)家族カードでは、本会員のクレヒスは上がりますが、家族会員のクレヒスは上がりません。

今後のクレジットカード審査のために、クレヒスを上げておきたい方は、家族カードではなく、本会員としてカードを作って、クレカの利用実績を積むことをおススメします。

まとめ

今回は「家族ポイント」と「家族カード」についてのお話でした。

家族ポイントは、家族登録することでポイント還元率が最大5%アップするポイントサービスのこと。

家族カードは、本会員の家族に発行することが出来るカードで、引き落とし口座、利用限度額、ポイント付与を本会員と共有するカードのことを言います。

どちらも”家族”に関係したサービスですが、中身はまったくの別もの。どちらがいいということはありません。

三井住友カード、どれを選べばいいかわからない…。って方はナンバーレスがおススメです。

サービスの仕組みを理解して、今後のクレカ生活の参考にしていただければ幸いです。

こちらからは以上です。

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