楽天利用者なら楽天銀行でしょ!と、私は楽天銀行を推してまして、現在利用しているネット銀行も楽天銀行のみ。今のところなんのストレスもなく満足して利用してるんですが、楽天銀行以外にもたくさんのネット銀行があると、
他のネット銀行はどうなの?
楽天銀行より優れたネット銀行があるのでは?
なんて思ったりもするわけです。
楽天銀行に関しては
【金利0.1%】楽天経済圏の住人なら知っておきたい楽天銀行の基本情報
をどうぞ。
たとえば、住信SBIネット銀行。私の周りでも利用者が多く、ちょっと気になったので少し調べてみることに。
ってことで今回は、楽天銀行と住信SBIネット銀行を比較してみます。
より「どっちが優れているのか感」を出すためにそれぞれの項目で点数による勝敗をつけました。(5点満点)
私の超独断ですので、参考までに。
金利
楽天銀行…4点
住信SBIネット銀行…2点
普通預金金利は楽天銀行の勝ち。
この二つのネット銀行はそれぞれ、楽天証券、SBI証券と対応するネット証券会社がありまして、口座を連携させることで金利を最大にすることが出来ます。
連携後のそれぞれの金利は
楽天銀行と…0.1%
住信SBIネット銀行 … 0.01%
じゃあ連携しないとどうなのか?
楽天銀行 … 0.02%
住信SBIネット銀行 … 0.001%
と、どちらにせよ楽天銀行の勝ちのようです。
提携ATM数
楽天銀行…4点
住信SBIネット銀行…3点
提携ATM数は楽天銀行の勝ち。
楽天銀行の提携ATM数は9つと多く、コンビニはもちろん、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行と大手銀行にも対応していてATMに困ることはまずないでしょう。
住信SBIネット銀行の提携ATMは6つ。
と、数で比較すると楽天銀行の勝ちなわけですが、提携ATM数に関しては近所にどれか1つあればいいんじゃね?とも思ったり。
手数料
楽天銀行…2点
住信SBIネット銀行…3点
手数料は住信SBIネット銀行の勝ち。
・ATM手数料
楽天銀行…220円(セブン銀行、イオン銀行、PatSat)
住信SBIネット銀行…110円
ATM手数料に関しては楽天銀行の半分で済みますね。楽天銀行の倍、ATMを利用できるともいえます。
無料回数は住信SBIネット銀行の会員ステージである、スマプロランクに応じて決まるようです。
それについては後ほど。
・他行宛振込手数料
楽天銀行…168円(セブン銀行、イオン銀行、PatSat)
住信SBIネット銀行…157円
ATM、振込手数料ともSBIネット銀行の方が安いですが、無料回数に関係するスマプロランクが重要みたいですね。
会員ステージ
楽天銀行…3点
住信SBIネット銀行…5点
会員ステージは住信SBIネット銀行の勝ち。
住信SBIネット銀行の会員ステージであるスマートプログラム、優秀です。
楽天銀行のハッピープログラムはどうかというと、
スマプロのランク2が楽天銀行のVIP以上。
しかもランク1から2へのランクアップも「スマート認証NEO」というアプリ上で利用できる認証サービスを登録するだけという簡単さ。
楽天銀行でVIPまでランクを上げるとなると、残高100万円か、取引20件以上ですからね。なかなか大変です。
月に5回も無料で使えるなら、完全に手数料無料での利用も十分出来そうですね。
もらえるポイント
楽天銀行…4点
住信SBIネット銀行…3点
もらえるポイントは楽天銀行の勝ち。
住信SBIネット銀行でも、銀行利用でポイントがもらえます。
個人的に、あまり使わないサービスばかりだなって印象。
楽天銀行であれば、ATM利用や、振込、入金など、サービスを利用するだけでポイントが貯まるのでポイント付与のハードル的にも楽天銀行かなと。
その他
ここまでネット銀行として代表的な所を比較してきましたが、それ以外の魅力もあるんでちょっと紹介します。
・定額自動入金・振込
定額自動入手金のサービスがありまして、これが超便利そう。
その名の通り、毎月定額を他の銀行から自動で入金して、他の銀行へ振り込んでくれるというサービス。
例えば、給与の受け取り口座から、住信SBIネット銀行を経由して、金利の高い楽天銀行へ資金を移動するなんてことも自動でやってくれるんで、めっちゃ便利そうですね。
手数料は、入金は無料、振込はスマプロのランクによるみたいですが、ランク2になるのは簡単だし、無料で使えそうです。
まとめ
いままで見てきたすべての点数を合計すると
楽天銀行…17点
住信SBIネット銀行…16点
ってことで私の超独断による対決は、楽天銀行の勝利。
しかしながら、住信SBIネット銀行も手数料無料回数の多さや、手額自動入出金など、魅力的なサービスも多いっすね。
私としては、定額自動入出金がすごい便利そうで気になってます。
口座開設検討してみようかなぁ…。
こちらからは以上です。
コメントを残す